(20090301)デトロイト・メタル・シティ TRACK86「AD−LIB」

 新曲シングル「淫獣伝」(収録時間42分19秒というハンパねえ曲)の発売記念インストアイベントを行う事になりました。
自分は行きたくないからという理由で「和田くん最近影薄いしさ」などと、和田に全部丸投げさせる根岸はマジ外道。



 というワケで今回はジャギ様がたった一人で福岡・名古屋・大阪・仙台・そして東京と5箇所を回る事に。
 しかし哀しいかな、ジャギ様はクラウザーさんカミュさんとは違って、ベースの演奏テクはあるけど、パフォーマンスはてんでダメ。キャプテン翼で言うところの「ライン際のドリブルしか能の無い滝」みたいな存在です。
 ジャギ様はパフォーマンスについてあれこれ試行錯誤するものの、DMC信者達の前ではことごとく滑りまくり…。


そうか、ジャギ様は炎を操るだけでなく、寒いパフォーマンスで客を凍らせる…つまり、冷気さえ操る事が出来るのか…凄ェ!!



 そして、最後の東京では、「ジャギwithエメラレドファイア」なるメンバーを召還し、なぜか[GLAY]の「唇」を熱唱。
 後ろに機材置いてあるからこれはクラウザーさんカミュさんが出て来るんだーと期待してたDMC信者達は、「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」と、ポルナレフ状態(w もうお口あんぐりです。


 しかし、仮にもプロのミュージシャンで、しかも自分のバンドの曲の宣伝で来たのに、コピーバンドでGLAY熱唱とは…コリャとんでもない背信行為ですな。シャッチョさんがいたら確実に殺されてただろうなあ、ジャギ様。


 まっ、仮にテンション下がりまくっても、


「出たー、ジャギ様の炎だー」


はい、これでおkですから。
どんなに滑ってもコレで解決出来ちゃうところが良いなあ(w



若杉公徳先生の巻末コメント
「卒業式に来てくれた方々ありがとう。いい1日でした。」