クラウザーII世とクラウザーI世による決戦のライブが対に開幕。ニセクラウザーさんロザドの演奏そこそこに、クラウザーI世がもはや完全な牛と化したエンマ加藤を乗りこなしながら登場。そしてメンバーも恨みのエネルギーを纏いながら、凄まじい演奏を繰り広げます。
クラウザーさんに裏切られたギターのナオキは冷徹な、突き刺すようなギターをかき鳴らし、そして強烈な怒りに満ち溢れたドラムテクニックを見せるのは…ニートの皇帝・レモン!!
…うわあ。まさかここでレモンが出てくるとは。以前のカミュさん編は無駄じゃなかったのね。
彼ら3人に共通するところは、みんなDMCのメンバー誰かしらに恨みを持っているという事。ってことは残りのベースも…!!地鳴りのように唸りを上げるベーステクニックに驚愕しながら「一体誰なんだ!?」と驚愕するジャギ様ですが…。
普通にメン募で集めたベーシストでした(′・ω・`)
どうやらジャギ様を恨んでるヤツは見当たらなかったみたいです(わざわざ調べてるってことは、I世側はジャギ様の正体が和田だってことは気付いてるみたいですな)
誰からも恨まれて無いジャギ様。なんか(´・ω・) カワイソス。
うろたえるジャギ様を尻目に、完全にオーディエンス独り占め状態のI世たち。そんな様子を「凄ぇじゃねえかG…」と観客席の最後方から懐かしんでいる男は…ブラックカオスのベース(全裸)!!
数週前の回想シーンでもなんか妙に気になってたんですけど、まさかコイツがスポットを浴びるとは思いませんでした。ちょっと嬉しかった(w
でまあ、全裸の回想によると、シャッチョさんへの思いを止められなかった元気さんが、ブッ潰す予定のバンドのライブ中に、人込みの中でついついシャッチョさんに痴漢しちゃったのが原因なんだそうな。
「レイプならまだしもチカンだと てめぇはクビだ、消えろ
テメェは悪魔じゃねぇ!!」
シャッチョさんからこんな事を言われちゃった元気さんは、これが原因で…。ああ、なんと悲しきすれ違い。
でも痴漢だったらカミュさんもやってるのに、それはいいのかYO!!って気もしますが…そうか。カミュさんのは、きっちり濡れさせて逝かせてるプロの手口だから、いいのか(w
ところで今回は何かが足りないなーと思っていたら…ああそうか。根岸がまだ来てないんだ。多分次回あたりにどうなったのかが取り上げられるんでしょうけど。
若杉公徳先生の巻末コメント
「海洋堂のリボルテックはアナルに入れたくなるほどの完成度です。」