女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳（晴矢顔）。浦島龍童じいさんからカウンタックＬＰ４００を２５０万円で譲り受け、「カウンタックＬＰ４００を手に入れる」という２５年前の夢を叶えることができました。
そんな舜はカウンタックを車検に出している間、代車のディアブロで早乙女ちゃんを夜のドライブに誘ってみたら、意外な事に好感触。しかも「時間は…大丈夫ですよ、空山さんにおまかせします」などと、これはもう“何があっても”不思議じゃない反応！！胸が高鳴ります。
同じ頃、女アリ、車アリ、190km／h出しながら女をイかせるフィンガーテクニックを持つシンちゃん（フェラ男）？？歳（DQN顔）は、同じＦ４０乗りとの賭けレースでムチャな走行を連発。どう見てもコイツの方が主人公です。本当にありがとうございました。
いよいよ夜のドライブデートに出発！！…と思った矢先、助手席の早乙女ちゃんの様子が変な事に気付いた舜。おいおい、なんか泣いてるぞ…？と思ってたら、どうやらコンタクトレンズにゴミが入ったみたいです。
「あ…コンタクトレンズ…落としちゃいました」
あーあ、言わんこっちゃない。というワケで、動けない早乙女ちゃんにかわって、舜が薄暗いディアブロの車内で、懐中電灯を頼りに、早乙女ちゃんのコンタクトレンズを探すハメになります。
薄暗い車内で妖しく光る懐中電灯に晒される、早乙女ちゃんの艶めかしい肢体…。
…敢えて詳しくは書きませんし、キャプったりもしませんけど
なんというエロ展開！！
早乙女ちゃん、ものすごいお色気要因化しちゃってます。
まあ今までの梅澤ワールドならば、お色気＝レイプ要因だったので、それに比べればまだ救いがあるのかもしれませんが。
なんか、カウンタックって、今までのﾚｲｰﾌﾟに代表される豪快？なエロではなく、今回のようなフェチ的なエロが多い気がします。
梅さんの趣味が変わったのか(；´Д｀)ﾊｧﾊｧ。
なお、舜がコンタクトレンズを求めて、早乙女ちゃんのｵﾊﾟｰｲの谷間を捜索してるページの下部に、いつもの「作中に描かれている危険運転は絶対に真似しないで下さい」という注釈が書かれてあって吹いた。
ｵﾊﾟｰｲの谷間を探してるエロシーンに、「危険運転」の注釈を敢えて持ってくる、編集部の手腕振りはある意味すごくロック。
つーかソレ、別の意味での運転だから！！
２人がそんなお色気シーンを展開している最中、フェラ男とグラサン、２台のＦ４０は首都高でバトルを展開中。グラサンは「度胸だけでＦ４０を乗りこなせると思うなよ…Ｆ王子！！」などと悔しがってますが、既にフェラ男はグラサンの事など、アウトオブ眼中。
そんなフェラ男の脳裏に浮かぶのは、かつて１台目のＦ４０（３５００万円で購入）を、コーナーでクラッシュさせて、オシャカにした時の事。そういえばフェラ男のｂｌｏｇにもそんな事が書かれていましたっけ。
（だが、そのおかげで気付いたぜ！
クラッシュの理由はターボラグのせいじゃなく―――
予期せぬタイミングで滑り出したＦ４０にビビって―――
踏み込んでいたアクセルを戻してしまったせいだってことにな！）
燃えさかるＦ４０を前に、涙するフェラ男が無駄にかっけー。
そして…目の前に迫るコーナーを前に、フェラ男は敢えてアクセルを踏みこみます。今度はもう迷わない…！！
「見せてやるぜ！！これが３５００万円を灰にして手に入れた
Ｆ４０のコーナリング――――！！
ゼロカウンターの―――パワードリフトだ！！」
やっぱり今度のフェラ男は一味違う！！どう見ても主人公してやがります。
まあ、コレで来週普通に事故ったら笑えますが♪
巻末コメント
Ｑ： 「更新してみたい自己ベスト記録を教えて下さい。」
Ａ： カラオケの点数。
