遼介はエリート刑事の霧崎京一郎(肉便器)の手により、とあるキャバクラ嬢への自殺教唆の疑いでタイーホされ、根性焼きまでさせられますが、夜王の手助けによって釈放。自分を陥れた黒幕をふん捕まえる決意をします。
結局「ダンディクラブ」の涼介(リョウスケ)が自殺教唆に関った張本人で、シャブまで持っていたというところまで突き止めるのですが、その涼介は、東京湾で水死体となって発見。事件の黒幕「ドンファンの一ノ瀬優」(黒幕)によって殺されてしまいました。
そして遼介と同期でシャブ漬けにされたロミオのホスト・英樹は、黒幕の命令で、遼介のロッカー内のスーツのポケットに、シャブを忍ばせようとしますが…。
「遼介…お前が悪いんだぜ…
幸運だけでトップに上り詰めやがったくせに
街のカリスマぶりやがって!」
全くだ!!なんか英樹を応援したくなっちゃうなあ、こんな事言われると(w
↑こんな、読者の気持ちを代弁するかのようなセリフをのたまいながら、シャブをポケットに忍ばせようとしてる英樹ですが…いいところで修さんと卓也(ヤムチャ)に、あっさり見つかってしまいます。うわあ、なんてベタベタな展開(w
「お前がスパイなんだろ(゚Д゚)ゴルァ!」などと叫んですごんでるヤムチャでしたが、結局英樹にあっさり逃げられてしまいます。まったくもって、なんというヘタレ(w
結局修さんとヤムチャが見つけちゃったわけで、遼介は結局今回もたいして毒飲んで無いな。まったく、なんというラッキーマンなのか。
一方、スパイだとバレちゃって、もうロミオにも戻れず、かといって黒幕に失敗したとバレたらぶっ殺されかねないわけで、死亡フラグの立っちゃった英樹ですが、「べしゃり暮らし」の藤川のほうが、もっとあからさまな死亡フラグが立ってて、いろんな意味で泣けた・゚・(ノД‘)・゚・
一方その黒幕は、東京湾の怪しげな港で、どっかのマフィアらしき人達とシャブの取引をしています。ボス格の男は戦国武将みたいな立派なヒゲを生やしていて、明らかにホスト漫画には場違いだけどカコ(・∀・)イイ!!
きっとコイツは終盤で激しい肉弾戦を繰り広げてくれるものと思われます。
そして最後は遼介が修さんとヤムチャをビルの屋上に呼び出して「歌舞伎町のホスト界全部を束ねるぜー!!」とかほざいてるところで、今週はおしまい。
最後に(そうですよね、麗美さん…聖也さん…)などと言いながら、遼介の頭上に2人の顔が映し出されていますが、麗美さんはともかく、あれじゃ聖也さんまで死んだ人みたいな扱いじゃんか(w
個人的には英樹を見つけるために、この後肉便器と手を組んだら面白そう…などとふと思いましたが、肉便器は「ゲハハハハ!」と麻美に夢中みたいだから…可能性は超低そうだな(w