グランドジャンプ誌上にて始まった梅さんこと梅澤春人先生の新連載「Roku69Bi」。
今なら前話分の載ってるグランドジャンプが、Kindleでグランドジャンプ 【無料連載版】として無料で読めちまうから、まだ読んでない人はダウンロードして読んでみるといいぜ、クソッタレー。
さらに、ただいまニコニコ静画上にて「Roku69Bi」1話〜3話&特別予告編が無料で読めちまうんだ!
さあ、ついに明日には「妖怪伝奇 Roku69Bi-ロクロックビ-」のコミックスが発売されるぜクソッタレー!!
表紙の画像も公開されておりますが、主人公の69(ロック)より、後ろに並ぶアバル信徒達の圧倒的なインパクトがやべェ!
さて、今週は75年前に果たせなかった約束を果たすため、山形県の「山型野病院」という、クッソ適当なネーミングの病院にやってきた座敷童子と69(ロック)。
久々に再会した香代さんは年老いており、意識もなく、座敷童子の呼びかけにも全く応じないのですが、それもそのはず。
彼女の魂は、前回ラストに出て来た巨大な手によって、この世とあの世をつなぐ「生と死の迷宮」に連れて行かれいかれちゃったんで「そんじゃあこの69(ロック)様が香代の魂を連れ戻しに行くぜファック!」というわけです。
まあ、ここまではいいのですが…。
座敷童子「それに…もし香代ちゃんの魂を見つけられたとしても…
香代ちゃんを“お迎え”に来た者が、それを許してはくれませんよ!
迷宮からの使者…妖怪ミノタウロスが!!」
えええーっ!?ここでミノタウロスかよ!というかミノタウロスが妖怪扱いかよ!いきなり世界観ぶっ壊れすぎだよ!!
いやあ…なんだこれは。たまげたなぁ。
でまあ、「生と死の迷宮」へとやって来た69(ロック)ですが…中は巨大な迷路になっています。
おそらくこれは神話でミノタウロスが幽閉された「ダイダロスの迷宮」をイメージして作ったんじゃないかなーと思います。
しかし69(ロック)はミノタウロスの妖気を見つけると「うざってー!」と言わんばかりに、壁を体当たりで次々とぶち抜いて、一直線にまっしぐら。
迷路とは何だったのか(′・ω・`)
まあ、69(ロック)らしいといいますか、ロックですよね。
こうしてついに対面したミノタウロスさんですが…。
つよい(確信)。
ミノタウロスさんの外見は、強そうで梅さんらしいデザイン(角がくっついて円形になってたりとか)なんですが
なんかあんまり、いままでのクソ妖怪(ヤロー)というか、アバル信徒っぽくないですね。
この辺はさすが西洋?妖怪と言うべきか。意識してデザインしてるんでしょうかねえ。