(20220425) 彼岸島 48日後… 第321話「素顔」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」を倒したものの、変異した勝っちゃんの左腕は元に戻らぬまま。元に戻すため、そして佐吉のかたき討ちのため、拷問野郎が逃げ込んだという、“血の楽園”へ到着した明さん一行。
無事に内部に潜入できた一行は、血の楽園のボスである“豹丸”と、楽園に逃げ込んだ拷問野郎こと“ハンディ・ハンディ様”を倒すべく、血の楽園の特別区へ。途中で見つけたハンディ・ハンディ様を捕縛し、案内役として連れて行き、ついに豹丸様と対決…!!



やったぜ。明さんの不意を突いた一撃が、豹丸様の弱点(と思われる)おなかをばっさり一閃!!いやあ長く苦しい戦いだった…と思いきや、なんと斬られたおなかの中からもうひとつの顔が…!!
ああー、なるほど。素顔ってそういう事なんすね。てっきり第二形態にでもなるのかと思ってたらちょっと違ってた。
デスピサロの最終形態を思いだしたェ。



それにしても豹丸様、素顔を見せたのはいいんですが…。






口調が急にザコっぽくなってやがる!!



その後も「くゥチョコマカと、この小動物がァァ」と、なんか口を開けば開くほどどんどん小物化してしていくような…。
これはアカン。豹丸様の全盛期は壺おじみたいに壁登ったところで終わってしまったのか。悲しいなあ(´;ω;`)



あと、お腹の皮斬られただけなのに、豹丸様の上半身が急に不自然に揺れたりする所が、ライブ感を大切にする月曜日のガハハ先生ェらしかったェ!




いやこれどうなってるんだお前の身体wwww
なんでおなかの皮斬られただけで、そんなバランス崩しまくってるんだ…。アマルガムのバランス感覚…ひいいいわけがわからねェ!!


でもこの分だと、そろそろ決着つきそうな予感ですねえ。
なんか豹丸様線より、その前の凸様凹様戦の方が、明さんダメージ食らってたんじゃね?って気もしますが、きっと気のせいなんじゃ!