(20211108) 彼岸島 48日後… 第303話「列車」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」を倒したものの、変異した勝っちゃんの左腕は元に戻らぬまま。元に戻すため、そして佐吉のかたき討ちのため、拷問野郎が逃げ込んだという、“血の楽園”へ到着した明さん一行。
無事に内部に潜入できた一行は、血の楽園のボスである“豹丸”と、楽園に逃げ込んだ拷問野郎こと“ハンディ・ハンディ様”を倒すべく、血の楽園の特別区へ向かう…が、中に入るには凸様凹様という2体のアマルガムを倒さないといけねェ!



今週も続く武人バトル。明さんが凸様の詰めの一撃を食らったり、金棒の一撃で勢いよく吹っ飛ばされて、りんかい線の列車に叩きつけられても「大丈夫だ…骨は折れてない…」とか言って戦い続けてます。明さん頑丈過ぎィ!!
やっぱり一人だけ出てくる漫画間違えてるんじゃねェかって思えてきますね…。



電車の中で休んでる明さんが凹様に見つかって「イ…タ…」とか言われるシーンが若干ホラー感があるようなないような。
個人的には明さんが休んでる間、ねっとり窓から中の様子を観察する凹様に見つかりそうになってドキドキ…みたいなシーンが有ったりしたら面白いのになぁと思ってたんですが、なんか即見つけてやがるwww 雰囲気台無しぃ!


ちなみに、今週一番笑ったのはこれでした。





相変わらず、ライブ感で漫画描いてるなあ、BIGBOSS先生ェは(´・ω・`)
吸血鬼だったら電車の上で休んでもいいのかよ、ちくしょう!!