(20190915) 彼岸島 48日後… 第216話「着地」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!


姑獲鳥(うぶめ)に囚われた勝っちゃんが、東都ドームで行われている武闘大会の賞品にされていると知り、ドームへとやってきた明さん一行。明さんは勝っちゃんを救出するため、狐のお面をかぶったコスプレ姿で参戦。そして決勝戦で、かつて一度敗れた相手、姑獲鳥(うぶめ)と再び合間見える…!その一方、鮫島様たちは囚われていた勝っちゃんを救出する事に成功するのだった…!



クソハゲたちは勝っちゃんを救出したあと、なんとか無事に天井から脱出し、観客席に着地。
(下敷きになった観客のヘアスタイルが、なぜかストリートファイターシリーズのザンギエフみたいなモヒカンスタイルなのは、滅亡迅雷.net先生ェがカプンコに配慮してる可能性が…?)


そして、一通り勝っちゃん救出ミッションが終わったので、再びお話の展開は、狐仮面(明さん)と姑獲鳥の超バトルへと戻ります。
そしてここで久しぶりにスポットの当たった姑獲鳥がハッスルします。元々武器持ってる時より素手の方が強いという設定でしたが、観客を掴んで武器替わりにしたり、観客を大量にブン投げたりとやりたい放題。
挙句の果てには柱をむんずと掴んで、2階席の一部を持ち上げて、明さんにブン投げるなど、もうメチャクチャ。
コレはもしかしてアレですかね?姑獲鳥が調子にのってバカ力で柱を破壊しまくったせいで、ドームが崩れて圧死するとか、そんなオチなんじゃ…?