今回は、根岸の弟・俊くんが犬飼から東京へやって来ました…というお話。
奇しくもその翌日はＤＭＣのライブがある日。熱烈なＤＭＣ信者であるおバカな弟は、そのイベント目当てにやって来たに違いない…と思いきや
「イヤ、それは行けんのよ
明日、彼女に会うために東京来たけんなっ」
な、なんだってー！！
しかもよく見てみると、久々登場の俊くんは、いつものドス黒い公然猥褻カットでは無く、髪型もサッパリ、服装もなんだかウォシャレに着飾ってやがるではないですか！！
なんという急激な変わりよう。兄貴よりも全然ウォシャレでマトモに見えます。
女を持つと人はこうまで変わるのか(ｗ
でまあ俊くんは明日彼女と一発ヤりてーなぁなどと、中身は相変わらずバカのままで安心なわけです。
根岸は性に敏感なお年頃の弟のために、明日一晩部屋を貸して上げるＹＯ！と口にするんですけど、内心は自分より早く彼女が出来て、童貞を喪失するかもしれない弟に焦っちゃったわけで…。
次の日。彼女のチカちゃんの誕生日祝いと称して、ついでに一発ヤッちまおうと企む俊くん。てかチカちゃん普通に可愛らしくていい子じゃんか！！と、思わず嫉妬してしまいそうになります(′･ω･`)
そんな２人ですが、根岸の部屋に入ってみると…そこには部屋でくつろぐクラウザーさんが。
表向きは豪華なケーキを振舞ったりステキなライトアップを披露してチカちゃんを祝って上げるクラウザーさん(額の文字は｢祝｣)ですが、その裏では２人っきりでいいムードになり、一発ヤッちまわないようにと、必死に眠気を堪えて２人の恋路の邪魔をします(ｗ
俊くんとしては、憧れのクラウザーさんが自分の彼女を祝福してくれている…でもはやくチカちゃんと一発やりたいから帰って欲しい…だなんて事は言えねえ…などという葛藤があるわけで、俊くん（´・ω・） ｶﾜｲｿｽとともに、なんて器のちっちゃいヤツなんだ根岸ｗｗｗと思ってしまいます。
それにしても、テレビを見て佇むクラウザーさんが妙に愛苦しく見えるのは何故でしょうか。同じ事を根岸がやったら｢キモッ｣ってなるだろうに(ｗ
…ところで今回気になったのは、根岸の頭がボウズ頭のままだという点。ギャグ漫画の定番で、床屋ネタやった後は元の髪型（公然猥褻カット）に戻っているのかとばっかり思ってたので、これは意外でした。
これは何かの伏線なんでなのでしょうねえ、おそらく。
若杉公徳先生の巻末コメント
｢ユビ！！ユビがセクシーすぎてたまんねぇよ〜〜。｣
おまけ
なんと言う猟奇的な食事…！！
なんだか物凄い見てくれです。まさにグロテスク。
（期間限定だから今はもう売ってないようですが）
そして、実際にそれを作った猛者も出現。
…って、意外に簡単に作れるのね(′･ω･`)
