遼介はエリート刑事の霧崎京一郎(肉便器)の手により、とあるキャバクラ嬢への自殺教唆の疑いでタイーホされ、根性焼きまでさせられますが、夜王の手助けによって釈放。自分を陥れた黒幕をふん捕まえる決意をします。
そして事件の黒幕「ドンファンの一ノ瀬優」(黒幕)の命令で、愛夢は何者かにさらわれて、レイープのピンチに。遼介と桃氏は救出に向かいます。遼介は愚連隊の皆さんにフルボッコにされますが、土壇場で桃氏が呼んだ援軍が駆けつけたので、なんとか助かったのでした。
あと、いつの間にやら遼介の頭の怪我が完治してましたが、突っ込まないであげましょう。
冒頭、遼介たちが会話してるシーンはあんまり面白く無いから省略して(w
舞台は「ダンディクラブ」。ここでは「歌舞伎町ホスト評議会」のメンバーが集まって総会が開かれており、経理担当の「ブルーナイトの赤城達也」(モミアゲ)が、財務状況の報告をしています。
おお、良く見るとモミアゲが腕組みを解いている!!これは大変珍しい事です。
これは近々、歌舞伎町に何かが起こる前触れ…なのか?
そのモミアゲの報告によると、無料キャンペーンをやったおかげで、加盟店のほとんどは繁盛した模様。
しかし、Silverのイケメン店長・古田さんの店は赤字だったので、みんなの見ている前でダンディクラブの沢村慎吾(ダンディ)に「何年ホストやってんだ(゚Д゚)ゴルァ!」などと、思いっきり罵倒されてしまいます。古田さん(´・ω・) カワイソス。
ひとり落ち込んでる古田さんは、屋台のおでん屋で酒をあおりながら「家業の文房具屋でも継ごっかな〜」とか言っています。
…って、よりにもよって「文房具屋」ですかいwwww
これは、夜王と同じく一部ではネタ漫画として絶賛されているという「彼岸島」に敬意を払っているのか?
まあそれはともかく「でかした!!」
とりあえず古田さんのあだ名は「文房具屋」で行こうと思います(w
すると、屋台に黒幕が出現。最初は文房具屋に優しい言葉をかけて励ましていたんですが、頃合いを見計らって「やらないか?」と取り出したのは…出ました。魔法のお薬、覚醒剤(シャブ)!!
しかし、秀樹の時もそうですけど、黒幕がシャブを渡す場所の背景は、どうしていつも「くそみそテクニック」に出てくるハッテン場のトイレなのでしょうか?
「男は度胸!何でもためしてみるのさ、きっといい気持ちだぜ」
こうですか!? わかりません!
そのうちこの文房具屋も、秀樹のようにやせ細った表情で、シャブを「パシッ!!パシッ!!」とキャッチしたりするのでしょうか。
コイツは楽しみでしょうがありませんなあ。
そして最後は「今日は長い1日だったな…」と家に帰ろうとしてる遼介の前に、秀樹の女であるマリアが現れ「秀樹の居場所知ってるYO!」と言ってるところで、オシマイ。
なお、今週号のYJの次号予告(456ページ)には
「さあ、ウオオオオ!しようぜ!」
という、とんでもないアオリ文が入ってて、盛大に吹いた。
ある意味、今週一番の笑いどころは、この次号予告かもしれませんね(′・ω・`)