ネタバレはほぼ無しです。ネタバレありのものが読みたい方は、mixiの日記のほうに書いてありますんで、見れる方はこちらからどうぞ。
愛しの悟史きゅんが行方不明になって、詩音はクラウドから詳細を聞いたり、図書館で連続怪死事件について調べてたら、偶然出会ったタカノンからおはなしを聞いたり、研究ノートを貸して貰ったり。
そんな中、魅音が詩音の自宅にやってきます。詩音の爪を三本剥いでしまったことを詫びにきたんですが、ついうっかり…。
「悟史…どこに行っちゃったんだろうね」
この不用意な一言で、詩音の心の中に鬼が芽生えちゃいました。
さすが魅音!空気の読めない子だぜ!!
ブチ切れた詩音は思わず「お前達園崎家が悟史くんを鬼隠ししたんだ、悟史くんを返せーっ!!」と、魅音の首を締めにかかっちゃいます。
危うく絞め殺されそうになる魅音でしたが、魅音も爪を剥がしてけじめを付けていたことを知って、詩音は魅音を信じることに。心の中の鬼を沈めて、悟史きゅんの思いも心の中に封印することにしました。
それから1年間は何事もなく過ごしますが…ある日。
詩音が買い物をしてる時に、邪魔なバイクを蹴っ飛ばして、まだDQNにからまれていると、ひとりの男の子が助けに入ってきます。思わずそいつに愛しの悟史きゅんの姿を重ね合わせる詩音ですが…、現れたのは、我らがKOOL!!実に一ヶ月ぶりの出演だー!!
KOOLはラッキーマンもビックリの強運でDQNの足を引っ掻けたりして追っ払うと、「大丈夫かー?」と、詩音の頭をなでなで。詩音は思わずはっとしちゃいます。
まあ、もっともKOOLは魅音だと勘違いしているのですが。
その後、家ってきた魅音が楽しそうにKOOLのことを語ったり、悩んだりと、乙女心全開なところを見せます。まあ、なんというか「かぁいい」んですが、話を聞いている詩音の好きな「悟史きゅん」はもういないわけで…。
ああ、やっぱり魅音は空気の読めない子だなあ、と改めて思いました(w
その後、綿流し祭当日にKOOLと魅音をからかった時に、KOOLが詩音の頭を「なでなで」したので、思わず悟史きゅんのことを思い出してしまった詩音は、一人で人知れず号泣。
とぼとぼと歩いていると、あれれ?足音がひとつ余計に聞こえて…?
「悟史…くん?そこにいたんだ…!」
レナやKOOL、悟史きゅんが怖がっていた「余計に聞こえる足音」を「愛しの悟史きゅんが後ろをついてきてくれてるんだー」と認識。
ああ…やっぱりこのシーンは切ないねー。
でも足音を楽しんで、ウキウキ&きゅんきゅんしている描写が無かったのがちょっと残念。
その夜。タカノンたちが祭具殿に忍びこむと言うので、KOOLを巻き添えにして詩音も中に入ることにします。
しかし中でタカノンの説明を着ているうちに、詩音は祭具殿のなかで「ドタンバタン」となにかが飛び跳ねる音が聞こえてパニックになっちゃいます。
ちなみに、トミーが「ドタンバタンと音がした」と証言するシーンは、ここでもカット。
トミー相変わらず影薄いよウワァァン・゚・(ノД‘)・゚・
その後、園崎家で打ち上げの飲み会が行われています。この時に酔っ払った時の詩音が…。
なんかとってもエロいぞ(;´Д`)ハァハァ
まあ、詩音は未成年なのに酒飲んでいいのかよとかいう、無粋な突っ込みは無しの方向でお願いします(w
でも夜中に目が覚めてトイレに行こうとした詩音は、部屋の中で魅音とお魎婆っちゃが、祭具殿に忍びこんだタカノンたちの話をしてるのを聴いちゃって…というところで、おしまい。
今回はなかなか上手くまとめられてたのでは…と思いました。これからの詩音の崩壊っぷりが怖いけど(w