「Succubus Quest(サキュバスクエスト) 短編 ー老司書の短い夢ー」は、主人公アイゼクトが『夢魔』と呼ばれる女の子敵キャラをセクースによって倒して行く「セックスバトルRPG」です。
「ゴズバーン砂漠地図」「オヴェルーク戦記 」の組み合わせで、ストーリー「砂漠の妖鳥」が出現。
ここで出てくるのは…これまた前作にも登場した、長女「エスプラーナ」次女「リズ・ラズ」三女「ロッコ・バロッコ」のハーピー3姉妹!!
前作は一昔前の戦隊モノに出てきそうな、ケバ目お姉ちゃん…な外見でしたが、今作では随分可愛らしく描かれています。おバカなところは相変わらずなのが悲しいところですが。
でもってアイゼクトは、彼女たちがラルスにコテンパンにされ、ラルスに勝ちたい一心で夢魔になることを決意したり、夢魔になってもやっぱりラルスに負けちゃうけど、それでもリベンジを誓うシーンなどを垣間見ることが出来ます。
ちなみに夢魔となって初めてラルスと戦った時、ロッコ・バロッコは処女だったことも判明。勢いで処女を失ってるみたいで、なんだかカワイソス。
最後には「このままじゃラルスに勝てないからそのへんのザコを倒してLVアップよー!」ってなわけで、標的となったアイゼクトは経験値稼ぎ役として彼女たちに襲われます。身もフタもねえええ。
まあぶっちゃけ…こいつらメチャクチャ強いです。特にコンビネーション技が厄介極まりなく、挿入時の快感もハンパじゃありません。今まで楽チンだなーと余裕ぶっこいてたプレイヤーはさぞかし苦戦するでしょう。
ちなみにKAJIMEが3姉妹と戦ったときは、なんとか3人をイカせましたが、こっちも3回イカされて、残りのリアリティはわずか5%…本気で負けるかと思いますた。
3姉妹を追っ払うと、「LVアップするためには、強い者にくっついて経験値稼ぎー!」というコバンザメ精神にのっとり、ハーピー3姉妹も仲間になります。
正確には長女のエスプラーナがメインで、残りの2人は格闘ゲームで言うところの「ストライカー」みたいな扱いですが。
コイツらは、基本的にはあんまり使えないんですが、まれに「コンビネーション」で「夢魔の持ってるアイテムを盗む」技を発動することがあり、コレでしか手に入らないレアアイテムも存在する…らしいです。。
まあ、なかなか技を繰り出してくれない上に、望みのレアアイテムをなかなか盗んでくれないのが難ですが…。まあ、地道にがんがれ。
さて。普段のアイゼクトは「読書室」からいろんな世界に飛び込むんですが、読書室を出たところに「夢の入り口」って場所があります。OPでエストたんが出てきた場所ですね。
普段は何にもないんですが、実はココ、ゲームの進行に応じていろんな人が夢の入り口に迷い込んできます。人魚から「人魚の涙」を取って来いと言われたり、お酒マニアから「覇王樹の蜜水」を取って来いと言われたり…。
前者は「アンショス海」のランダム宝箱から、後者は「ゴズバーン砂漠」の途中、一面砂漠だけのフロアにあるちょこんと存在する、サボテン群のど真ん中、丸っこいサボテンからゲットできます。
でまあ、そんな事をやっていると、そのうち前作にも出てきた「エルヴィン」(通称:槍男)がぶっ倒れているところを発見するでしょう。まあカンタンに例えると、コイツは「FF4」のカイン的ポジションの男です。そう言えば使う武器もグングニル=槍だし(w
どうやらコイツは、エストたんをブッ倒すつもりが、いつの間にやら夢の世界に迷い込んでしまったらしいんで、アイゼクトは口先半分でエルヴィンをだまくらかして、パートナーに加えてしまいます。
見た目はお子ちゃまでも、中身はジジイ。このへんが実に老獪だ(w
エルヴィンはいつの間にやら手に入れた「グングニル」(夢魔をメロメロにさせちゃう、なんかすごい槍)を手に入れていて、パートナーとして戦闘中に呼ぶと、槍をブン回して活躍してくれます。
特に「ワールウィンド」(アイゼクトを素早く行動させる)は、アイゼクトの「どこか遠くへ」と組み合わせると、確実に逃亡することができるので、非常に役立ちます。
「グングニル」も恍惚の付加がついて、地味に役立ったり。
つづく。
なんかプレイ動画がニコニコ動画で上がってたので、ご紹介。
それにしてもうp主の圧倒的テクニックは異常(w
3周目ともなると、こうなっちゃうのか…。