(20200421)キャプテン翼 メモリーズ2 俺が若林源三だ!!~SGGKの誕生~〈前編〉

グランドジャンプ連載からキャプテン翼マガジン」移籍が決定してから数か月。


満を持して発売された「キャプテン翼マガジン」には、本編といえるライジングサン3話分の他に、スピンオフ作品が1話載っています。


今回はSGGK若林源三の小学4~5年生時代のスピンオフ。前後編仕立てで今回が前編ですね。
まあ、確かに若林は、いろいろとよくわからん部分がありますものね。
実家がアホみたいに金持ちだったりとか、五輪代表GKだった見上(mkm)がどうして若林の専属コーチをやることになったのかとか、同学年のヤツらに「若林“さん”」とさん付けで呼ばせたりとか…。


今回のスピンオフでは、その辺の疑問にもバッチリと回答が示されています。
でまあ、一通り読んで分かったんですが…。いや、分かったというより、再認識させられたといいますか…。



そうだった…。初期の若林って、クッソ嫌なヤツだったわ(′・ω・`)





うなるほどの金持ちで、GKコーチにつけたmkmに対しても最初は生意気な口を聞いてましたし、挙句の果てにはこれですもの。


もっとも、さん付け強要に関しては、他の連中を発奮させるため、レギュラーになってもらうために、わざと暴言を吐いてる部分もあるようです。
そういやJrユース編でも、チーム全体のレベルアップのためにわざと憎まれ役を演じてこともありましたっけ…。


でもまあ、修哲の連中が、同い年なのになんで若林を「さん」づけで呼んでるんだ?という長年の疑問に堂々と回答を用意したのは評価したいですね。



しっかしこんな調子じゃ、仮に井沢・滝・来生・そして高杉あたりが上手くなったとしても、若林との仲がギスギスしちまうんじゃねえかと思うんですが…そこで活躍するのがあの男ですよ。

森崎「やっぱりすごいや、若林さんのプレイは」
森崎「今日もめちゃめちゃ参考になります若林さん!!」

他の連中はなにくそと反骨心むき出しなのに対して、唯一最初っから若林に心酔し、「さん」づけをいとわないこの男…。
SGGK(スーパー頑張りゴールキーパー森崎有三!!


「おれがいる限りお前は一生俺のことをさん付けで呼ぶことになるかもしれないぜ」と、若林が転校を促してみても、この男は全く動じません。






いやあ、これはすごい。小5の時点でここまでの心境に達するとか、森崎ってやつはどれだけ謙虚なんだ…。
普通なら不貞腐れるか、活躍の場所を求めて転校したっておかしくはないのに。


もっともこの辺は、解釈によっては「森崎、お前には野心や悔しさはないのか、この腰ぎんちゃく野郎め!」と思う方もいるかもしれませんけどね…。


その森崎は、修哲トリオと高杉を、若林の個人練習に、一緒に行かないかと誘います。
当然彼らは若林に対して良いイメージ持っていないので「ふざけんな(゚Д゚)ゴルァ!! 行きたきゃ森崎お前ひとりで行けYO!」とブチ切れるのですが…。

森崎「……若林さんは…みんなに期待してるんだよ
この4人の実力を若林さんは認めてるんだ
この4人は5年生のうちにおれと同じようにレギュラーになれる実力を持ってるって
いつもキーパー練習の時にそう言ってるんだ
同級生のみんなと一緒に5年生のうちに全国制覇したいって、若林さんは本気で思ってるんだ!」


いやあ…。この森崎、ちょっと聖人過ぎませんかね…?

結局この熱い説得によって、森崎に加え、修哲トリオと高杉も、若林の個人練習に付き合うようになるのです。
というかこれ、森崎が仲を取り持っていなかったら、確実にチームワークはギクシャクしてたよなあ(′・ω・`)
これは実質、森崎のスピンオフなのでは…?とすら思えてきました。



こんな聖人ともいえる人格者を、自分の結婚式に呼ばなかった大空翼というやつは、結構鬼畜だな(′・ω・`)



(20200413) 彼岸島 48日後… 第240話「六体の雑魚」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」がいるという国会議事堂へ向かう明さん一行。そこで遭遇した自衛隊と共闘する事になるのですが、国会議事堂には突然変異した吸血鬼がウヨウヨいることが判明。明さんたちは奴らが潜む大穴…地下から潜入し、国会議事堂を奪還せんとする…!!



蟲の王が待ちかまえてる部屋まであとひとつ…のところで、拷問野郎(と明さんたちが勝手に呼んでる)という化け物とエンカウントしてしまった一行。
ザコ6体を引き連れているので、明さんの作戦で、みんなで雑魚相手にマシンガンを乱射させてるスキに、明さんが拷問野郎を始末する…という流れに。
頭上ががら空きだあ!やったぜこれでザンッで終わり!と思いきや…なんだコイツいっぱいある腕で攻撃を受け止めやがった!
しかも一撃一撃がクソ速ェ!ちょっと明さんも苦戦してるじゃねェか…!



まあさすがにこの程度の中ボスにやられる展開はちょっと考えにくいので、苦戦の末何とか倒すとか、そんな流れになるとは思うんですが、やっぱりアレですかね。拷問の野郎のたくさんある腕を一本一本斬り落とす流れですかね…?







個人的には、たいまつを押し付けられて熱がってる拷問野郎くんが、ちょっと可愛いと思ってしまったェ。





(20200406) 彼岸島 48日後… 第239話「拷問野郎」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」がいるという国会議事堂へ向かう明さん一行。そこで遭遇した自衛隊と共闘する事になるのですが、国会議事堂には突然変異した吸血鬼がウヨウヨいることが判明。明さんたちは奴らが潜む大穴…地下から潜入し、国会議事堂を奪還せんとする…!!



蟲の王が待ちかまえてる部屋まであとひとつ…のところで、壁にめり込んで拷問されてる人間を発見した明さん一行。
しかしコイツが突然バカみたいな大声を出しちまったせいで、ここに潜んでいた、たくさんの手に拷問武器を握りしめた化け物が、ザコ6体を連れて姿を現しちまいました。


慌てて岩陰に隠れたので明さんたちはひと安心ですが、現れた化け物は「殺サナイワ…ズット…苦シマセ…続ケテアゲル…」などとなぜかオネエ口調で、壁男の指を切り落としたり、ベロベロ長い舌でなめ回したり、糸ノコで鼻をそぎ落とそうとしたりと、3日後に閉店するワニカフェ先生ェの悪趣味さが全開なんじゃ(′・ω・`)



しかしここで、助けてほしい一審で壁男の野郎がとんでもないことを…!!

壁男「侵入者だ!!さっき人間がここに来た!!アンタらを殺す気だよ!!」


こ…このクソ人間、明さんたちを売りやがった!しかもご丁寧に右のほうへ逃げていく音が聞こえた!などと、具体的な進路までゲロってやがる!ちくしょうなんてこと言いやがるんだ!!


貴重な情報をゲロったご褒美として、ハンマーで頭部を一撃死された壁男はどうでもいいとして…超やべェ!このままでは隠れている明さんたち見つかっちまう!


明さん「みんな…武器を持て、銃を撃ってあの手下六体を引きつけるんだ
俺はあの拷問野郎を殺(や)る」


コイツいつの間にかそんな名前つけたのか…。
女言葉なのに野郎呼ばわりなのか…とか、化け物に人権などないんじゃ!って声が聞こえてきそうだェ!






(20200405)キャプテン翼 ライジングサン 第103話 極限の30分へ & 第104話 先手を奪え!! & 第105話 青の激流

【今週の要約】


マドリッドオリンピック・サッカー男子はいよいよ決勝トーナメントに突入。日本の準々決勝の相手は、Jrユース決勝の相手だったドイツ。
試合は3-3で90分以内に決着がつかず前後半15分ハーフの延長戦へ。日本は負傷した井川に替わり次藤を投入。
延長戦開始直後、ドイツはタイガーボランがオーバーラップしマーガスとのツインタワー体制に。身体に限界が来ているのか対応できない三杉をよそにタイガーボランがシェスターのクロスを落としてシュナイダーがシュートを打とうとするも、次藤がブロックし得点を許さない。


ボールは翼に渡りそのままカウンターへ。目の前にカルツが立ちふさがるも、翼はヒールリフトでボールを高く舞い上げることで、自分たちだけで超必殺シュート「ハイスピードトルネードスカイアルファ」を撃つことに成功。ミューラーはまたしても一歩も動けず日本が得点を決める。


一点を奪われたドイツの反撃。シュナイダーには葵と松山が2人がかりでマークについているため、シェスターはゲーテに高速スルーパス。しかしゲーテのシュートは森崎ががっちりキャッチ。
ここで早田の動きをよく見ていた森崎の判断から、またしても日本のカウンター攻撃が炸裂。早田のオーバーラップから再び翼と岬にセンタリングを上げる…と見せかけて、ボールは日向の元へ。そしてそのままランニングダイレクトボレー雷獣シュート。右腕一本で反応するミューラーだがわずかに届かず、日本が延長戦で2点をあげる猛攻を見せるのだった。


グランドジャンプ連載からキャプテン翼マガジン」移籍が決定してから数か月。
いよいよ発売されたので、さっそく買ってきたのですが…ほんとに薄いな!


数えてみたら150ページほどの分厚さでした。(だいたいWJの1/3ぐらいの厚さ)
内容は、ライジングサン3話分とスピンオフ1話(いずれもYOO1先生執筆)
そして、いろんな特集、付録(今回は翼チケットホルダー)付き。
2か月に1回刊行ペース。これで税込680円ですな。


この内容とお値段で、高く感じるか安く感じるかは、正直人それぞれだとは思いますが
例えば“今までキャプ翼目当てでGJ買ってきたけど、他のマンガ大して読んでねえよ”って人だと、4話載って680円なら、コスパ的にはむしろ良くなるという考え方もできる…かもしれません(GJ1号分=380円と計算して)



というわけで、漫画としてはライジングサン3話分とスピンオフ作品が1話載っています。
せっかく2か月刊行ですので、今回はライジングサン3話分だけを記事にしていこうと思います。
若林を取り上げたスピンオフ読み切り(前編)は、GW前にでも取り上げることにしますね。



今回の連載3話分で目立ったのは

・次藤・早田・森崎の活躍


・精彩を欠く怪我人たち


・森崎のかませ犬と化したゲーテ


・ボールを高く蹴り上げて自分たちだけでハイスピードトルネードスカイアルファ

このあたりでしょうか。
翼がヒールリフトでボールを蹴り上げて…は、なんというかテクモキャプ翼のサイクロンを彷彿とさせて、ちょっとワクワクしましたね(;´Д`)




キャプテン翼2 Captain Tsubasa 2 サイクロン完成



あと、せっかく「たたかえドリームチーム」の無料ガチャで当たったゲーテが、本編で森崎のかませ犬扱いされた挙句
「今のシュートなんかは全然スピードを感じなかったよ!」などとディスられてて悲しいんスけど(´;ω;`)





シュナイダーに10分間で3点決められたくせに、格下のシュートを止めた程度で、こんな口をたたく(しかも笑顔で)とか、森崎ってやつは結構鬼畜だな(′・ω・`)



この森崎はもちろんのこと、早田とか次藤にスポットが当たる半面、ミューラーは怪我のせいかいいところなしなのが気がかり。
三杉は…もうこいつはゴールポストにもたれかかってろお願いします(′・ω・`)


それにしても、延長戦でここまで試合が大きく動くのはちょっと予想外でした。
でも、ここで日本が2点取ったってことは…少なくとも1~2点はとられるんだろうなあ…。


逃げて!森崎逃げてええええ!!





(20200330) 彼岸島 48日後… 第238話「最後の関門」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」がいるという国会議事堂へ向かう明さん一行。そこで遭遇した自衛隊と共闘する事になるのですが、国会議事堂には突然変異した吸血鬼がウヨウヨいることが判明。明さんたちは奴らが潜む大穴…地下から潜入し、国会議事堂を奪還せんとする…!!




自衛隊員たちの必死の足止めによって、先へ進む明さん一行と十条二尉。
次の部屋を抜ければいよいよ「蟲の王」がいるボス部屋らしい…というので、こんな部屋とっとと通り抜けちまおうぜと、壁伝いから最短ルートで通り抜けようとするんですが…なんか壁に人が埋まってやがる!

壁に埋まってるやつに話を聞いてみると、自分が何者なのか、自衛隊員であるかどうかも分からなくなっちまってる様子。拷問のされ過ぎで精神がぶっ壊れちまったんだろうなあ…。つれェなあ…。



…まあ、ここまでで終わってればよかったんですが、他にも埋まっている連中がみんな死んでいるという事がわかると、こいつは突然「殺してくれェェェ!」「嫌だァァァァ!!」と大声で叫びだしやがった!
そして案の定敵に見つかってしまうといういつもの流れ。まるでドリフのコントみてェだから、ちくしょう!!



慌てて岩陰に隠れた明さんたちが見たものは、カニパンみたいな手の形をした顔を持ち、たくさんの手に拷問道具を握りしめたやべェ化け物…!
正直こんなヤツとっととスルーしたいところなんでしょうけど、ネズミがなんかやらかして見つかってしまう!とかなんですかねぇ…。





(20200323) 彼岸島 48日後… 第237話「援軍」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」がいるという国会議事堂へ向かう明さん一行。そこで遭遇した自衛隊と共闘する事になるのですが、国会議事堂には突然変異した吸血鬼がウヨウヨいることが判明。明さんたちは奴らが潜む大穴…地下から潜入し、国会議事堂を奪還せんとする…!!



「開かずの間」でやべェ化け物どもに苦戦していたら、ジープに乗った連隊長たちが対戦車砲を引き連れて救援に駆けつけてきやがった!行ける…これなら勝てる(;´Д`)


ところが化け物どもが死に際に変な奇声を発すると、天井から噛みつき爆弾型吸血鬼が降ってきて、ボンガボンガ自爆特攻してきやがった!なんてこった!あっと言う間に形勢逆転じゃねェか…。
つうか噛みつき爆弾型吸血鬼、強過ぎませんかねえ…?コイツが居れば雅様いらないんじゃないですかね?



するとここで「ここは自衛隊員に任せて、明さん達民間人たちは先に行け!」的な流れになります。


このシーンで「ここでみんなとともに戦うわ!」とか「一緒に戦ってきて急に見捨てるような事できるか!!」などと、ガタイに似合わず甘ちゃんな事を言ってるクソハゲがなんか可愛いっすね。

釣り目「我々には大義がある!!
我々は日本国のために戦っている!!死ぬ事など恐れてはおらん!!」


ああ…これは連隊長や釣り目といった自衛隊員、全員死んだな…(´;ω;`)ブワッ
連隊長も最後の最後でかっこいい所見せやがって…!
釣り目も敬礼をビシッとするシーンが妙にイカしてやがる…。



まあ、戦いには犠牲がつきものだから、仕方ないですね。
崩壊した日本となっても、国を憂い、国のために(大きな目標の為に)戦う自衛隊…なんと美しいことか。


決して、100日後に死ぬワニ先生ェが、モブ自衛隊員を描くのが面倒くさくなったわけではないんじゃ!





(20200316) 彼岸島 48日後… 第236話「装甲」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」がいるという国会議事堂へ向かう明さん一行。そこで遭遇した自衛隊と共闘する事になるのですが、国会議事堂には突然変異した吸血鬼がウヨウヨいることが判明。明さんたちは奴らが潜む大穴…地下から潜入し、国会議事堂を奪還せんとする…!!



ちくしょう!本来のルートが落石でダメになったから仕方なく「開かずの間」に入ったら…なんかやべェ化け物がいるじゃねェか!!
しかも一匹だけかと思ってたら、よく見たらなんかいっぱい同じヤツがいやがる!いくら明さんが超人じみていても、これだけの数を相手にはちょっとムチャでは…ああっ言ってるそばから自衛隊員がバンバン斬り殺されてやがる!なんてはかなき存在なんだ…!!


ちくしょうこのままじゃジリ貧だ…このままやられちまうのかと思っていた矢先…!!












突然大爆発!!そしてジープに乗って颯爽と現れた連隊長たち!!
そして連隊長の「撃テェ!」の指示の下、繰り出されるロケット弾が化け物をボンガボンガ爆殺していく…!ちくしょうなんて神々しいんだ…!!


ジープを運転している釣り目は「遅くなってすまん、準備に手間を喰った」と言ってますけど、確かこのほら穴の入り口、メチャクチャ深い縦穴だったよな…?いったいどうやってこのジープを入れたんだという疑問が思わず浮かんでくるのですが…やめんか!そんな野暮なことを言ってはいけないんじゃ!この漫画はライブ感覚で読むんじゃ!



それにしても今回の化け物で、結構自衛隊員が死んでる気がするんですが…まあどうせ先生ェの事だから、何事も無かったかのように自然と補充するんだろうなあ(′・ω・`)