(20250324) 彼岸島 48日後… 第438話「白玉きなこもちパフェ」 

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!

【今回の要約】

生まれ変わった「宮本篤」に会うために東京空木タワーに向かう明さん一行。
しかし途中で鮫島と勝次は篤の母親である卑弥呼に捕まり、ハンディ・ハンディ様から拷問を受けていた。
ユカポンと小春の2人は、鮫島と勝次の情報を手に入れるため、男子禁制の卑弥呼様の国邪馬台国へ潜入するのだが…。













いやあ。今週は久しぶりに濃密な彼岸島だった…。
残酷な拷問シーンにあまりにも不釣り合いすぎる「白玉きなこもちパフェ」のサブタイからして、もう酷過ぎてヒガン汁がハンパねェ!

まあ序盤のこれは笑って許せるところですが、いくらなんでも終盤のクソハゲの虐待はやり過ぎじゃねェか?とハラハラしちまうところ。
あんな壮絶な拷問プレイを見せつけられた、小4の勝ちゃんの精神と性癖が心配だェ。















クソ卑弥呼様め…。
男を大勢殺して
雷門にクソみてェな旗立てやがって…。


ここにきて「クソみてェな旗」の新バージョンとはたまげたなぁ…。


とはいえ、雅様のクソみてェな旗は、ヤンマガで懸賞にしたり、本屋に飾ったり墓場の画廊でグッズが作られたりして、経済回したからまだマシでしたが
邪馬台国のクソみてェな旗(子宮)をグッズ化しようものなら、フェミどもが噛み付いて来て来ることは容易に想像できるから、経済なんか回せっこねェ!


やっぱり卑弥呼様ってバカなんじゃねェかなあ…。

















そんな濃厚な展開ばかりなせいか、途中の明さんとネズミのギャルゲーみてェなパートめっちゃ癒されるェ…。
見て下さいよ、この好感度70オーバーはありそうな、明さんの笑みを!!
吸血鬼キリングマシーンの明さんからは想像もできない、この笑みを!!


というか、芦ノ湖で勝っちゃん仲間にしてから、明さんが笑み見せたことって、ありましたっけ…?
序盤はケンちゃん2号あたりを相手に「そうだな」って笑ってたのは覚えてるのですが。


まあ言うて、クソハゲやクソガキやクソ姉貴と違って、明さんはネズミに対してそこまで邪険にはしませんからね。
ほか3人がマイナスすぎて、マシに見えるだけかもしれませんが。