(20200914) 彼岸島 48日後… 第256話「心臓」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」がいるという国会議事堂へ向かう明さん一行。そこで遭遇した自衛隊と共闘し、国会議事堂地下につながる大穴へ潜入し、ついにボスである“蟲の王”の元へとたどり着く…!巨大な蟲の王相手を倒すため、明さんと勝っちゃんは蟲の王の体内へ侵入する…!



さあ、ついに蟲の王の心臓部に到達した勝っちゃん。巨大な心臓を目の当たりして思わず…。

勝次「これが…奴の心臓…すげェバカでけェし…心音がすげェ…」


この語弊力の無さ、流石小4だェ(′・ω・`)
もっともこの漫画、大人キャラもこの程度のボキャブラリィしか持ち合わせていない気もしますが、やめんかそれには訳があるんじゃ!


まあ何はともあれ心臓はもう目の前にあるんですから、あとは心臓めがけて、サブマシンガンを撃つべし!撃つべし!!


蟲の王くんは心臓を傷つけられて暴れだし、尻尾を勢いよく叩きつけたりしてますが、それでも勝っちゃんの銃撃は収まらない!!

なお、外にいるネズミたちが「がんばれ勝次!!」などと、まるで外から勝っちゃんが見えてるかのようなリアクションを取ってるのはご愛敬(′・ω・`)



そしてラストですが…これ、勝っちゃん死んだか!?死と引き換えに心臓完全破壊というオチ…!?
どう考えても明さんが間に合うようなタイミングじゃないし、かといって勝っちゃんに全ての虫を撃ち落とすテクニックがあるとも思えねェし…。
まったく、いたいけなショタになんて過酷な運命を背負わせちまったんだ、エペいそヂョンドッジボール先生ェ…。



あとあのサブマシンガン、どんだけ弾丸入ってるんだよ、ちくしょう!!