(20200222) 彼岸島 48日後… 第234話「入れ物」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」がいるという国会議事堂へ向かう明さん一行。そこで遭遇した自衛隊と共闘する事になるのですが、国会議事堂には突然変異した吸血鬼がウヨウヨいることが判明。明さんたちは奴らが潜む大穴…地下から潜入し、国会議事堂を奪還せんとする…!!



今週展開自体はあんまり進んでるわけではありません。地下道でエンカウントした化け物を一掃した後、途中の部屋の貯蔵庫でさっきの化け物が入れ物上になってるのを発見し、その中に自衛隊員の知り合いの死体が入ってたから、みんなでぶっ壊して介錯してやるとか、そんな内容ですね。
ぶっちゃけ、先週と先週のお話、1話にまとまるんじゃないですかねェ…?などと思ってはいけないんじゃ。週刊連載はハードワークなのじゃ!


あと、化け物は地面に小さな穴を開けて、そこに体を収めて眠っているとか、トイレスペースを用意してあるとか、そんな情報も明らかになります。
小隊長もそんな情報まで仕入れなくってもいいのに(′・ω・`) と思うんですが…。
っていうか今週と先週で、自衛隊員の野郎ども、弾丸使い過ぎだから、ちくしょう!これがバイオハザードとかだったら確実に途中で弾切れになるんじゃ!


今週の自衛隊員のやり取りを見ていると、完全に彼岸島にいたモブ忍者と扱いが一緒になってきたなあとしみじみしてきました。
ちなみにあと2部屋ほど抜けると一番でっかい部屋に出て、そこに蟲の王がいるらしいので…自衛隊員の大半が死ぬんだろうなあ…。つれェなあ…。