(20200302) 彼岸島 48日後… 第235話「開かずの間」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」がいるという国会議事堂へ向かう明さん一行。そこで遭遇した自衛隊と共闘する事になるのですが、国会議事堂には突然変異した吸血鬼がウヨウヨいることが判明。明さんたちは奴らが潜む大穴…地下から潜入し、国会議事堂を奪還せんとする…!!



相変わらず国会議事堂に向かうため、地下穴を進む一行ですが…ここにきて明さんパーティー自衛隊員が仲良くなる一幕が。
ある者はユカポンを気遣ったり、またある者は勝っちゃんに悪態つかれてもフレンドリーに返答したり。ただしネズミは嫌われてる模様(′・ω・`)
でも、仲良くなったらなったで、自衛隊員の死亡フラグが立つだけなんだよなぁと思うと、つれェなあ…。



さて、予定してた道が落石でふさがっていたので「開かずの間」というなんかやべェ部屋を通らないといけなくなりました。この地下道のマッピングをしてる際、何度やっても諜報員が戻ってこないポイントがあり、そこが「開かずの間」だと呼ばれているんだとか。


ああ…これ絶対やべェ部屋じゃねえか(′・ω・`)






あーあ、やっぱり出てきちゃったよ。変な化け物が。さっそく自衛隊員がバカスか死んじゃってるじゃないか。
完全に彼岸島でのモブ忍者みたいなはかなき扱いだよ。


とはいえ、この程度の化け物だったら、次回明さんがあっさり「ザンッ」しちゃうんじゃね?と思えてしまうあたり、我々読者の価値観もおかしくなっちまっているのかもしれませんな(′・ω・`)


あとシュクメルリ先生ェ、最近邪鬼や化け物に女のおっぱい付けすぎだろ!完全に欲求不満じゃねェか、ちくしょう!!