(20200217) 彼岸島 48日後… 第233話「第一波」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」がいるという国会議事堂へ向かう明さん一行。そこで遭遇した自衛隊と共闘する事になるのですが、国会議事堂には突然変異した吸血鬼がウヨウヨいることが判明。明さんたちは奴らが潜む大穴…地下から潜入し、国会議事堂を奪還せんとする…!!



今週は展開自体はあんまり進んでるわけではありません。地下道を進んでいくと…目の前からムカデみてェな蟲に取り込まれて変態した化け物どもが迫ってきたので、みんなで狙撃して撃退した、というだけですからね。
でもこの化け物ども、元は同じ自衛隊員だったヤツも混ざってるんだと思うと、つれェなあ…。


うち漏らした化け物は明さんが義手ソードで「ザンッ」したり、天井に張り付いてる化け物が背後で暴れてると、鮫島様が馬鹿力で引っぺがしたりとかしてましたけどね。
しかしみんなが目の前の敵を狙撃してる中、明さんが一人だけ棒立ちしてるシーンは妙にシュールすぎて笑えるェ。



ところで、今週の扉絵でもちっちゃく紹介されてましたが、先生ェがセガの「三国志大戦」の孫権の絵を描いたみてェでして…。




新武将計略紹介動画『SR孫権』【三国志大戦Ver.2.6.0E】


いろいろと凄ェ!というか絵のインパクトがやべェ!
個人的にはカードの絵柄にまで「ハァハァ」の擬音がついてるところがずるい(′・ω・`)