(20191106)キャプテン翼 ライジングサン 第101話 まだだ!!

【今週の要約】


マドリッドオリンピック・サッカー男子はいよいよ決勝トーナメントに突入。日本の準々決勝の相手は、Jrユース決勝の相手だったドイツ。
終盤ドイツに3-2と逆転され、アディショナルタイム最後のプレイで翼と岬がオーバーヘッドツイン。なんとか必死にクリアしようとするドイツと、そうはさせじとチャンスを続ける日本。最後は井川を発射台にしたスカイラブで翼がラインを割りそうなボールをかき出すと、そのこぼれ球を日向が左足でのワイルドタイガーボレーシュート!今度こそ決まるか…!?


まだ点が…入らない(´・ω・`)


明らかに時空が歪んでいるとしか思えねえ程の、緩やかな時の流れだあ…。アニメ版ドラゴンボールZで、ナメック星消滅まで後5分!から、何週も引き伸ばされている映像を見ているかのようだあ…。

しかも、これで仮に日本が同点にしても(ここでドイツに勝たせるとはどうしても思えないので…)、まだ延長戦が待ち受けているわけで…。延長戦をダイジェスト扱いにでもしない限り、ドイツ戦は当分終わりそうに無いなあといったところでしょうか(′・ω・`)


気になるのは、翼をスカイラブで飛ばした時、「ぐきっ」と脚を痛めたような擬音がして井川が顔をしかめる描写がある事ですかね。
翼もなんだかんだ言って、「Road to 2002」の序盤で、ハワイでフィジカルトレーニングとかめちゃくちゃしてたから、けっこう体重はあるのでしょう。葵だったらこうはならなかったのに(′・ω・`)

これが何を意味しているのかというとですね、延長戦に入ったら、心停止し、幽体離脱までした三杉を引っ込めて次藤を入れるモンだと思ってたんですが、井川が脚を痛めた事により、こっちと交代させる可能性も出て来たってことですよ…。

まあそれでも本来なら、常識的に考えて、心停止しかけた三杉と替えるべきだとは思うんですが、三杉がここで中学時代の翼みたいに「この試合に勝てるなら死んだってかまわない!」などと強がりを言って*1意地でも引っ込まない展開も有り得そうだから恐ろしい…(((((( ;゚Д゚))))))



あと、どうでもいいっちゃどうでもいいのかも知れませんが、最後の日向のシュートシーンで、翼が「頼む日向ァ!!」と呼び捨てにしてるんですよね…。
翼って、自分が認めた同年代の日本人相手には「くん」付けしてるんですよね。つまり…。
まあ、切羽詰ってる状況だから、思わず呼び捨てにしちゃっただけかもしれませんし、しれっと単行本で「くん」付けに修正されてるかもしれない(′・ω・`)




*1:なお三杉はワールドユース編のブラジル戦でも「最強ブラジルに勝って、日本が世界一を取れるなら死んでもかまわない!」とは言ってました。まあこの時は全然元気でしたが。