(20180404)キャプテン翼 ライジングサン 第71話 南米仕込み

【今週の要約】


マドリッドオリンピック・サッカー男子はいよいよ決勝トーナメントに突入。日本の準々決勝の相手は、Jrユース決勝の相手だったドイツ。
0-0の展開が続くなか、攻めあぐねてる日本相手に、ドイツが攻撃を仕掛け、ヘディングシュートを狙うマーガスと、こぼれ球を狙うシュスターを、曽我と井川が見事に防ぎきる。
ボールを受け取った翼はシュミット兄弟を南米式ドリブルでかわすと、そのまま岬とツインシュート。シュートはカルツのどてっぱらに直撃し、カルツごとドイツゴールに吸い込まれる…のか?


今回は、本大会に入ってから、イマイチ影の薄かった曽我と井川が、ちょっぴり活躍しちゃう回。
井川はアジア予選でそれなりにスポット当たってましたけど、曽我なんて読みきりでちょこっと取り上げられた程度なので、おそらくほとんどの人から「誰だコイツ」とか思われてんじゃねえかと心配しちゃうほどなのですが、見せ場があってよかったよかった。


で、この2人の活躍に「ワシを差し置いて出場するだけの事はあるタイ」と次藤が褒めたり、修哲トリオが高杉の落選に触れたりしてます。
まあ、高杉が落選したのは、どっちかというと小田のせいじゃね?ってのと、来生と滝、お前らも出番無いから似た様なもんじゃねえか!と、2点ほどつっこみたくなっちまうけどな(′・ω・`)



そしてボールを受けた翼がシュミット兄弟をかるーくあしらった後、岬とツインシュートを見せてきます。
シュートの軌道の描かれかたが、なんかドラゴンボールのエネルギー波みたいになっちゃってますが、これがカルツのどてっぱらに直撃。


あっ…これカルツ逝ったんじゃね…?ただでさえアバラやられちゃってるのに(′・ω・`)
それにしてもシュートをどてっぱらに受けて、吹っ飛ばされているにもかかわらず、くわえている楊枝は決して口から離さないのは、見上げた根性というかなんというか(′・ω・`)
というかこれ、打ち所が悪かったら、楊枝がのどを貫通して大変な事になっちゃうヤバイヤバイ。


さて。今更ながら、アニメのキャプテン翼第1話を見ました。
なんというか、随所に原作リスペクトというか、原作のムチャクチャなシーンもちゃんと再現するぜ!という、アニメスタッフの気構えが感じられてよかった。 陸上部の人が若林に槍をブン投げるシーンは普通に笑った。


そしてこれをEDに持って来る、この心憎い演出で、おっちゃんおばちゃん視聴者のハートをグッとわしづかみですよ。





まあ正直、燃えてヒーローというより、萌えてヒーローって感じですけど。それはそれで。