(20180402) 彼岸島 48日後… 第156話「地下鉄赤塚」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!


明さん・鮫島様・勝っちゃん、そして途中で船から逃げ出してたネズミも合流し、さらに鮫島様の弟・精二を救出し、東京へと到着。
東京には雅の息子と呼ばれる5人のアマルガムが居ることが判明。そして5人の息子の一人「姑獲鳥」(うぶめ)が明さんたちを襲撃。激しい戦いの末に明さんは途中で力尽き、姑獲鳥は勝っちゃんを人質に取り、上野へと引き上げてしまったのでした。



今回からは新展開。明さんが姑獲鳥との戦いの疲れからかダウンし、持って来た食料も尽きてしまったので、鮫島様・精二・なぜか付いてきたネズミの3人は、食料調達のため氷川台駅に向かっていたのですが、途中の赤塚駅で大量の吸血鬼とエンカウント


やべーぞ!こいつは大ピーンチ!かと思いきや…。強えェ!クソハゲとクソホッケーがクソちゅよい!!


鮫島様は金属バットをフルスイングして、吸血鬼の首を吹っ飛ばし、精二は2人の吸血鬼の首を一気に壁に押し付けて圧死させるという、とんでもない戦闘力!!
まあ、明さんが超人過ぎるので忘れがちですけど、この2人も並みの吸血鬼相手なら、普通に倒せる程度の戦闘力は持ってるんだよなぁ…。
悟空やベジータほどの戦闘力はなくっても、クリリン天津飯程度の戦闘力は有るんだぜ!的なモンですな。


途中でいきなり現れた、身長が3メートルぐらいありそうな巨大吸血鬼(なぜか全裸)も、鮫島様と精二のコンビプレイで撃退!!
まあ、巨体吸血鬼は、以前からちょこちょこ出て来てはいましたが、なんなんですかねコイツは。先生ェのさじ加減1つだとは思いますけど(′・ω・`)



ところが戦闘終了後、ホッケーマスクが外れた精二の素顔がとんでもない事に…!!


よくよく考えてみれば、初登場時はともかく、ココ最近は精二の存在感が薄かったですからね。
ここで素顔を晒す事で、精二にスポットを当てるってのは、漫画的にはよい展開ですな。


まあ精二については、おそらく来週にでもなったら鮫島様が説明してくれるでしょうから、それはそれでいいとして…。

ネズミの野郎がまーたunkブリブリ漏らしてやがる!!
もう何なんだお前は。もはや伝統芸じゃねェか!


こんな頻繁にunk漏らしてるキャラは、コロコロコミックのキャラか、ダンゲロス1969の神乃太陽ぐらいしか見たことねェから、ちくしょう!