【今週の要約】
マドリッドオリンピック本大会予選グループもいよいよ佳境に入り、グループDではブラジルvsドイツという大会屈指の好カードが実現。
この試合引き分け以上でグループ1位が確定するブラジルは、上から目線で舐めプを決め込んでるのに対し、ドイツは序盤から本気モード。シュナイダーのハットトリックにより、3−0で前半を折り返す予想外の展開に。
後半は一転して本気になったブラジルが攻勢に転じ、あっという間に3−3の同点に。ミューラーは左手を負傷するも、ドイツGKコーチのギュンター(ミューラーの師匠)にテーピングを施され、左手はパンチング限定でという条件でプレー続行。
そのミューラーのロングフィードからシュナイダーが、2人のDFのマークを受けながらも、執念のシュートでついに勝ち越し!
残り10分、ドイツは守備のスペシャリストという新キャラ・シュミット兄弟を投入し逃げ切りを図るが…?
後半になってから、全くと言っていいほど目立ってなかったシュナイダーが、ようやく仕事を果たしました!
ミューラーと抱き合って、まるでこの試合に勝って、優勝でも決めたかのような喜びっぷりです。
得点シーンは、演出的な意味でも、普通にカッコよかったと思います。
そして相変わらず、シュナイダーのシュートに全く触れないサリナス。
まーたコイツ、ザルっぷりを見せつけてるなあ。
この試合全くボールに触ってる描写がないとか、アモロと一緒じゃねえか!ってどころか「自分をオリンピック代表GKだと思い込んでいる一般人」じゃないかと疑われるレベルですね…。
あと、ゴールが決まったので、なんかうやむやになってますけど、アルベルトとカーサ・グランデが反則上等で止めにかかってるシーンも、何気にアレですねえ。
アルベルトはともかく、カーサ・グランデなんて、明らかにシュナイダーの左脚を抱えてるじゃないか(呆れ)
こんなん、どう考えても一発レッドで退場もののプレイなんだよなぁ…。
さあこれで試合は4−3で、ドイツが再びリードを奪ったところで、残り時間10分。
なーんか微妙な時間帯ですねー。終了間際にリバウールさんあたりがゴールを決めそうな予感がプンプンします。YOO1先生なら普通にあり得そうな流れです。
もちろんドイツベンチも、そんな展開を指をくわえて見ているわけにはいかないので、ここで選手を交代させます。
シェスターとマーガスを下げて、投入したのは…唐突に登場した新キャラ・シュミット兄弟!!
うーん。なんでしょうねえ。このモブとも強キャラとも、判断がつかないような微妙なツラ構えは。
まゆ毛逞しいなあっていうか、あんまりドイツ人っぽくないツラですね。
まあそれを言ったら、カルツもたいがいなんですが。
で、このシュミット兄弟に、サンターナと納豆をマンマークさせて、逃げ切りを図っちゃうZE☆というのが、ドイツの作戦のようです。
果たしてそう簡単に上手く行くのか…?それはこの新キャラ兄弟の出来にかかっている!というところですかね。