(20151204) 「源君物語」の末摘(すえつむ)華ちゃんも可愛過ぎて昂ぶりが鎮まらんのだ! その5【第192話 意中の人】

外は大雨。停電で2人っきり。そんな状況下で、華ちゃんは光海きゅんに「試してみたい事がある」と、突然の提案が…。

華ちゃん「み…源さんはそういう経験
あ…あるんです…・・・よね
だから…その、一度…私と試……


やっぱりそっちか!!


ついに来てしまいましたよ…。華ちゃんからのセックルのお誘いが!!
でも光海きゅんには夕さんという彼女がいる。華ちゃんは応援してあげたいけれど、華ちゃんとセックルをするって事は、彼女を裏切る事になる。流石に夕さんを裏切るなんて…。


光海きゅん「あ…あの、オレ…その…今彼女が」
華ちゃん「知ってます
か、か…彼女になりたいとかそういうこと言いませんから
わわ…わ…私の夢の為、協力……してもらえませんか?」




ああ…これは正真正銘「セックスを求める表情」ですわ。

しかも華ちゃんの場合は、性欲や欲情よりも、声優になりたい上手くなりたいという、目的達成のための必死さが前面に出てる分、よりエロく見えてしまう…。
最強を目指すため、童貞を捨ててセックスを経験し強くなる、範馬刃牙に通ずるストイックさが感じられます。



うーん、どっちにせよ、こんなふうに迫られちゃ、男はイチコロなんじゃないでしょうかねえ…?

というかアレですな。“声優になりたいからセックスを求める”って、ただの枕営業と勘違いされちゃうじゃないですかやだー!



一方、夕さんの所にカチコミをかけてきた六条先生でしたが、今週、ようやく帰る気になったようです。
もちろん最後にとどめを刺す事は忘れませんが(′・ω・`)

六条先生「ね、光海君の本命、誰だと思う?
常夏さんも薄々は気づいているんでしょ、光海君の本命、自分じゃないって…」


最初は「またなーにトチ狂った事わめいてんだこのヤンデレは」と思ってた夕さんでしたが、よくよく考えたら…思い当たるフシが。
そしてその存在は…香子叔母さん?
なーるほど。コイツはちょっと面白くなってきたかもですよ。



ちなみにヤンデレ六条先生は“自分が本命であろうがなかろうが、最後の女になればいい”って考えらしいっスよ。




何処の拳王様かな?


相変わらず目は全く笑ってないですし、挙句の果てには「この美也、想い届かねば光海君にも死あるのみ!」みたいなことまで言い出しちゃったらどうしよう。
やっぱ怖いスね、ヤンデレは。



まあ今はヤンデレの企みは置いておいて、夕さんの方ですけど
六条先生が言いたい事言って出て行ったあとに、ひとつの決心が付いた模様。


うーん…。これはたぶん、振っちゃうんだろうなあ…。
もちろん「どんな事があっても光海きゅんとゴールインするでー!」と愛の力がより強まる可能性も無くは無いと思いますが、ぶっちゃけここで夕さんとの関係が終われば、光海きゅんは誰にもジャマされる事なく、華ちゃんと堂々とセックル出来ちゃうわけでして。
読者的にはむしろ好都合なんだよなぁ…。悲しいなあ。