(20150825) 彼岸島 48日後… 第45話「本気」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



さあ、ついにマサの野郎が潜んでいるかも知れねェ、通天閣の展望台に潜入する事に成功した明さん。
ところが最上階にふんぞり返っていたのは、雅ではなく、吸血鬼になったかつての親友。文具屋の息子にして、様々な丸太兵器を開発してきた、人間軍の司令塔にして、豚汁を仲間に振舞い士気を向上させることも忘れない、豚汁アルケミストの…西山…!西山じゃねェか…!!
おまけに西山が従えてる邪鬼の正体が、ひょっとしたらユキかもしれねェとなって、慟哭する明さんですが…ついに覚悟を決めたっぽいぞ?



「立ち上がった、やる気だ…ついに明さん、あの幼なじみと本気で戦う気だ」などと、双眼鏡で読唇術モブ達が見守る中、ついに明さんと西山の死闘が始まっちまった!!


通天閣からジャンプした明さんは、そのまま一気に西山の顔を斬り裂く!
負けじと西山も邪鬼を操って、明さんに張り手を食らわせようとするものの、それを華麗に避ける避ける…!!
本気だ…コイツ等本気で戦ってやがる…!!



しかし、今回非常に気になったのが、明さんの常人離れした動き。
とくに、つかまりフックを操る明さんの動きがハンパねェ!



045001


045002


045003


3枚目の画像、読唇術モブ「人間技じゃねェ…」ってセリフを、最初「人間じゃねェ…」と空目してしまった人は、きっと多いと思うんだ。うん。そうに違いない(′・ω・`)
そのぐらい、明さんの動きがクッソやべェ!!


まあ、ギロチンをブンブン振り回して竜巻を発生させたりとか、全裸で注射器を華麗に避けたりしてた辺りから、すでに人間離れしてはいたけども、明さんは!!


そのうち、普通に明さんが舞空術とか瞬間移動とかを、しれっと使い出しそうで本気で怖ェ!