(20150427) 彼岸島 48日後… 第三十二話「肉食」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



マサの野郎をぶっ殺すため、東京へ向かう明さん。途中で新田豪(GO)翔きゅんの親子連れと、ショタのションベンまみれで握手してくるヨネさんを仲間に加え、4人パーティーになりました。


途中、東京へつながる高速道路で、トンネル部分が木で塞がれ、要塞状態にしてる人間の集団に遭遇。
仲間のGOやヨネさん、さらには彼らレジスタンス?のリーダー・ゲス岩田率いる人間達と一緒になって、吸血鬼達の本陣を叩くために、出撃する明さん達ですが、ビルからスナイパーライフルで狙撃する吸血鬼がいてクッソうぜェので、明さんは車ごとビルに特攻して、直接スナイパー吸血鬼をブッ殺しに向かうのでした。



●さて。前回ビルに乗り込んで、スナイパー吸血鬼2名をぶっ殺す事に成功した明さん。
今週のヤンマガを読んでいくと…。

1ページ目…明さん“ここには三人の狙撃手がいて二人は殺した”



2ページ目…明さん“あと一人たたっ斬る”



4ページ目…明さん三人目を「ザンッ」と斬殺!!


ちょwww展開クソ早ェ!

3人目ぶっ殺すの早すぎですよ明さん!!
ページめくったら2分で斬殺がテンプレ化してきたなあこの漫画。



●これで目の前の脅威が去ったぜ良かったぜーと思っていると、死にかけたスナイパー吸血鬼の口からとんでもない言葉が。

スナイパー吸血鬼「ここには大きな動物園があったんだ
アンタのお仲間はビルの影に隠れてんだろ、今ごろやばいんじゃないか?
我々が放った肉食動物に、襲われているはずだ」


な…なんだってー!!


そういえば数週前に、突然市街地にキリンが現れるも、みんな普通に通り過ぎるという謎展開がありましたが、アレは無駄では無かったんですね!
やっぱり、ゴールデンフリーザ先生ェは凄ェ!!

じゃあ、何で草食動物のキリンまで解き放つ必要があったのか、イマイチよく分かりませんが(′・ω・`)



スナイパー吸血鬼「アハハハハハ、流石は雅様だぜ!
腹を空かせた動物に人間を襲わせるなんて、誰も思いつかねェよ!」




うん。普通はそんなムチャな作戦思いつかないェ。自分達だって危ねェし。
というか、この前もそうでしたけど、まーた遠まわしに部下にバカにされてるぞ雅様。

まったく、本土の吸血鬼どもは、どいつもこいつもラスボスに対するリスペクトが、なっちゃいねェから、ちくしょう!!



そんでもって、それを聞いた明さんは「やばいぞみんな!!逃げろ!!喰われちまう!!」激しく狼狽します。


おお、あの明さんがゲス岩田たち人間どもを心配しているなんて。
最初はこの編の人間達から「救世主様!」などと崇められても、見捨てて先に進む気満々だったクセに、心変わり早過ぎィ!!




●そしてその言葉通り、街中に、まるでタイミングを計ったかのように、ライオンやトラ、チーターなどといった肉食動物が現れ、待っていた人間達を襲い始めます。


ここで、金塊を探している、不死身の異名を持つ兵隊さんとか、オソマが大好きな可愛いアイヌっ娘とかがいればこれらの猛獣を仕留めた後、チタタプにして、鍋にでもして「ヒンナヒンナ」するんでしょうが、残念ながら、ここにいるのは無力な弱き人間達。
弱き者は、強き者のエサになるしかないんだ。悔しいだろうが仕方無いんだ。



●そしてヨネさんもまた、ヒョウに追いかけられて、必死に逃げています。
それにしても、ヒョウから追いかけられても普通に走って逃げれる脚力といい、えびす橋に片腕でぶら下がれる腕力といい…。ヨネさん、身体能力がクソ高ェ!


ところが、ヨネさんがえびす橋にぶら下がっていると、なんと下から…!!







きがつくと たかい はしの しただった。 


はしのしたには きょだいな ワニが いる。


うえた ワニ!!

 
ヨネさんは むざんにも かれのエサとなるのだ!!

ああああ、ヨネさんがああ、ヨネさんがああ…!右手だけを残して、ジャンプしたワニに、喰われちまったあああ…!!


ざんねん! ヨネさんの ぼうけんは ここで おわってしまった!!



余談ですが、ワニがジャンプしてヨネさんをパクっとするシーンが、映画『ジュラシック・ワールド』の1シーンにそっくりな気がしますが、きっと気のせいっスよね?






まったく、田中さんといい、亮ちゅけといい、隊長といい、仲間になって、中途半端に愛着がわき始めた頃に殺すとか、スーパーマルタ人ゴットスーパーマルタ人先生ェめ、なんて無慈悲なんだ…。
こういう死に役は、ゲス岩田とかの方が先だろうが、ちくしょう!


ちくしょう、こんな時に、明さんがいてくれれば…!
明さぁぁん!はやく来てくれえええええーっ!!



それにしても、猛獣が現れるタイミングが、不自然なぐらい絶妙すぎる気がします。
ひょっとしたら、あの猛獣どもは吸血鬼化してて、それを操る動物使い吸血鬼みたいなのが居るのかもしれませんね。
居るとしたら、今頃その吸血鬼は、人間が喰われてる惨状を見ながら、スコスコしてそう。