前回までのあらすじ
「ヒャッハー!オリジナル展開だー!」
●さて、今回の概要は、ド正義さんの立場を危うくさせることなく、学園を平和に導くため、自分のやるべき事に気付いた邪賢王さんが、言葉姐さんと一緒に番長グループの本拠地へ殴りこみ…という感じ。
前回、メチャクチャ強そうな登場の仕方をした、番長グループの幹部5人組は、結局、言葉姐さんが全部一人で引き受ける事になったようです。なんという打ち切り展k…ゲフンゲフン。
●そして、邪賢王さんと対峙した、戦慄のイズミさんは…ひょろっちいけどなんか強そう。
ダンゲロスwikiに書かれているのに比べると、能力がえらい強力になってますね。「意識が覚醒した瞬間、視界に入った物体を粉微塵に破壊」とか、完全にチートじゃ無いですかやだー!
邪賢王さんが、一体こんなヤツにどうやって勝つつもりなのか、全く想像がつかないところですねえ。ダンゲロスは努力や根性だけでどうにかなるモンじゃないですからねえ。相性悪けりゃあっさり死ぬし…。
●今回も、言葉姐さんの可愛さがヤヴァイレベル。
とくに、(>_<)な表情で舌出してるコマとか、本当にクッソ可愛かった!あの姐さんだけでゴハン3杯はいける!
全く、こんな強くて可愛い美少女を、カレーで爆殺させやがった架神恭介というヤツは、本当にクソ外道だなあ!
…あ。作者じゃなくて、作中の登場人物の方ですよ!
●…ところで、かがみさんの書いたもう一つのダンゲロス「飛行迷宮学園ダンゲロス」が、このたび漫画化(作画:猫井ヤスユキ先生)されちゃいましたので、こちらもご紹介しますかね。
てっきり講談社のシリウス辺りでやるのかと思いきや…まさかの漫画アクション(双葉社)とは、たまげたなぁ。
というわけで早速買ってきました読みました。
冒頭部分のオリジナル展開で、邪賢王さんやド正義さんの名前が出てきたり、どこかで見たようなカットが出てきたり、メインキャラである、鈴木・遠永・シンリの3人の登校シーンを出したりなんかは、敷居を低くするという意味では成功してるんじゃないかなーと思います。
雰囲気は漫画版「戦闘破壊学園〜」に比べると、ちょっと大人っぽい雰囲気がしますね。なんとなく。
しかし、それにしても特筆すべきは、範馬さんのガチホモ臭。
褐色ムキムキさわやか(なつもり)という見てくれ。ハンマーを振り回すときの「ムン」「フン!」という台詞の節々にまで、ガチホモ臭が半端ねェ!
これは目を合わせたら掘られる危険を覚悟しなけりゃならんレベル。
…まあ、いずれにせよ「飛行迷宮学園」のほうも、今後もちょこちょこっと追いかけてみたいと思いまーす(′・ω・`)