前回までのあらすじ
アルパ「頑張れ頑張れできるできる絶対できる頑張れもっと殺れるって殺れる気持ちの問題だ頑張れ頑張れそこだ!そこで諦めるな絶対に頑張れ積極的にポジティブに頑張る頑張る俺だってこの-10度の中(ry
●今月はまさかの2本立て!たまげたなあ…。
「番外編 鏡子」は、希望崎学園の文化祭の最中にやってきた転校生を、我等がビッチ・オブ・ビッチ、鏡子さんが迎え撃つというお話。
転校生のキ●ガイじみた圧倒的強さもさる事ながら、鏡子さんと対峙した後は、さらにカオスな事になっていきます。
転校生がジッパーを下ろすとお目見えするナニは、まるで「夜王」の聖也さんの股間のライトセイバーの如く、光り輝いています!
「貴女が好きだ、正々堂々…勝負しよう…!」(キリッ)と凛々しい表情見せながら、股間のライトセイバーが光り輝いている転校生。このコマの破壊力は、文章では言い表せない、えもいわれぬモノを感じます。深いな(′・ω・`)
そしてそれに呼応するかのように、鏡子さんも自らのパンティを脱ぎ捨てるんですけど…なんか物凄くカッコイイィィ!
世界一カッコ良くパンティを脱ぎ捨てる女と言っても過言ではないでしょう!
そりゃ転校生も「さすがだ…!」と脱ぎっぷりにうなるわけだwww
(まあこの編は原作を読めばより分かるかと思います)
そして相まみえる両者!
まるで剣術漫画で、達人同士が命を賭けた真剣勝負で斬り合っているかのようなシーンのようですね!
まあ実際やってる事は、お互いの陰部を手淫してるんですけどね!
この「なんだか良く分かんないけど凄い(ひどい)」あたりが実にダンゲロスクオリティ。
…うーん。この「番外編」なんですが、正直、原作読んでない人が漫画の部分だけ読んでも、凄いのは分かるけど、なんのこっちゃ良く分からない部分もあると思います。
逆に小説だけだと、何を言っているのか良く分からない部分がある(気がする)。
なので、この番外編は、是非「原作と漫画を読み比べながら」楽しむのがベストだと思います!
事実、原作と漫画両方読んで見たら、「あーなるほどそういうことかー!原作読んでて分からなかった謎が、漫画読んだら理解できた!」ってなりましたから。
なるほど、すべてを知ったうえで改めて読むと、これはこれで味わい深い…。
ダンゲロス原作小説の宣伝ページで謎のダイイングメッセージを書き残している転校生が気になったそこのあなた、さあ今すぐ原作小説を手に取ろう(汗)
…何だこの、ひどいステマッぽい文章は(゚Д゚;)
それにしても、転校生を迎え撃つ魔人達の中に、「飛行迷宮学園座の名探ダンゲロス」にも出てきた、鬼無瀬雷観先生が混じってたり、ミツルのTシャツに「出番」って書いてあったり、相変わらず芸が細かいなあ(;´Д`)
●後半は「本編」です。後半は黒鈴さん大活躍です。
ここ数回、圧倒的な大活躍を見せていた鏡子さんも、ここであえなく退場となります・゚・(ノД‘)・゚・
そしてこの後、原作だと、黒鈴さんが鏡子さんの脳を食って能力を手に入れるという、ダンゲロス屈指のグロシーンが待っているのですが…。
あー。流石に脳味噌食べるシーンはそのままじゃアウトかー。原作では、頭をくりぬいて脳味噌を直接食すという描写だったのが、漫画版では、一度脳味噌を「プリン」に置き換えて、それを食すという形に置き換わり、随分マイルドというか、ファンシーになりましたね。まあこればっかりは仕方ないね。
まあプリン美味しいですからね!空間を削れる不良高校生も、クラスの覇権を争う小学生達も、みーんな大好きなのがプリンなのだから仕方ありませんもんね!げに恐ろしきプリンの魔力。
とはいえ、黒鈴さんが食べるプリンは、形がプリンというに置き換わった“だけ”らしく、味の生々しさとか、こびりついてた精液が残ってたりとか、その辺の気色悪さは原作そのままのようです。これならそれ系のフェチの方も安心ですね!
そもそもプリンの形も、何か気色悪いというか、おぞましい造形ですし。この辺は漫画で表現できるギリギリを感じますねえ。雰囲気もそれほど損ねていませんから、これはこれでアリなのかも。
まあそれはともかく、生首を追いかけてる黒鈴さんは無駄に可愛いぜ…。
●XXの「インターネット殺人事件」は…なんかスタンド能力っぽくて吹いた。これは明らかに遠隔操作型ですね。間違いない。
余談ですが、最初このシーンを読んだとき、電脳世界のXXがユキミの足をつかんでる様子が、ズボンのジッパーに見えてきて、「スティッキー・フィンガーズ」かと(ry
●そういえば、番外編でもちょこっとだけ登場した範馬さんですが、よくよく考えたらアイツ、漫画版だと、5ヶ月ほどずっと鉄球投げるために、回転し続けてるんだよなあ…。
これはもうバターになっててもおかしくない(′・ω・`)
次回ようやくバトルが動きそうだから、ついに鉄球を投げる事が出来る…のか!?