前回までのあらすじ
金玉が爆発した(′・ω・`)
ちんこがもげた(゚Д゚;)
黒川校長が可愛すぎて生きるのがつらい(;´Д`)
バルさんがどう見てもハート様だった( ゚д゚)
リンドウ△
邪賢王さんマジ巨体
というわけで、ついにコミックスも発売となった漫画版ダンゲロス、今月も感想を書いていきますよ。
今月は全体的に、最後のページのための壮大な前振りになっている!といった印象を受けました。ゲンドウさんみたいなポージングのド正義さんも、白金兄さんの長ったらしい説明も、瞬間☆少年JUMP弟も、初めて人前で堂々と能力を使用する両性院も、圧倒的巨体で奇行をやらかす漢義溢るる邪賢王さんさえも…全てはラストのページの為の前振りに過ぎないのです…たぶん。
その最後のページの例のシーンにわざわざカラーを持ってくるとは、編集さんもわかってらっしゃる♪
…というわけで、いよいよ邪賢王ちゃん登場ですよみなさん!!最初の「へ?」という、なんとも言えないスキだらけな驚きの表情が凄まじい破壊力ですね!来月以降の邪賢王ちゃんの一挙手一投足が楽しみすぎますねー。wktk。
そして横田先生が巻末コメントで思いっきりぶっちゃけていますけど、今丁度、天下の「週刊少年ジャンプ」で、横田先生は短期集中連載「こがねいろ」をやっているんですよ!
てっきりダンゲロスを月刊ヤンマガで連載した時に、ジャンプとの縁は切れたものかと思いきや、別にそんな事はなかったぜ!
なるほど、そう考えると「瞬間☆少年JUMP」ってのは、今回のジャンプでの短期集中連載をやるんだという、横田先生のメッセージだったのかなあ…なんて思っちゃったり。
でまあその「こがねいろ」なんですが…うん!良い!設定自体はありふれた感じではあるけれど、今のジャンプにはなかなか無い、ちょっと独特のホンワカした雰囲気はとっても良いと思います。
特に第2話の、告られて慌てふためく金原さんとか、読んでてニヨニヨしちゃったもの!!この甘酸っぱい感じがたまらんのです。
「こがねいろ」を読んだ後、たまたま漫画版ダンゲロスの存在を知り、初めて目を通した読者が「全ての金玉に災いあれ!!」などのシーンでショックを受けるのも、まあある意味一興ですけどね(汗)