(20120614)今週のカウンタック #310 消えない炎

 女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳(晴矢顔)。浦島龍童じいさんからカウンタックLP400を250万円で譲り受け、「カウンタックLP400を手に入れる」という25年前の夢を叶えることができました。

かつて「アルティメット・ラン」で活躍した夢の自動車(クルマ)「メビウス」改め「ヒエロ」。このたび浦島のじっちゃんがとあるレースに出場するにあたり、舜はドイツの“ニュルブルクリンクサーキット”でテスト走行をする事になりました。ところがダブルブッキングにより、コースに到着したら、なんだか見慣れぬ男達と怪しげな車が待ち構えていました。早乙女ちゃんの交渉の結果、向こうは折れてくれましたが、その中の一人、K・Jという名の大男(DQN)が、納得がいかないのか、ニュルブルクリンクサーキットに謎のマシンと一緒にまさかの乱入!コイツは果てしなくロックな予感!


K・Jの操る謎の車は、舜の操るヒエロにぴったり張り付くと、左右にクルマを揺らしたりとガンガン煽りまくってきます。そしてタイミングを見計らってヒエロを追い抜いた時のK・Jのドヤ顔が、なんというかちょっと笑えます。お前必死すぎだろwwww



さて、突然の乱入者(不審車両)に対して、早乙女ちゃんは当然「あのバカ(不審車両)を止めろー!」と躍起になるのですが、舜は勝手に無線のスイッチをOFFにしてK・Jとのガチバトルに乗り気ですし、スタッフの山田さんにに至っては…。

山田さん「落ち着いて下さい早乙女さん
あの不審車両の走りは常軌を逸しております!!ドライバーもしかりです!!
こちらが無理に停止させようとすれば、どんな行動に出るかわかりません!!
ここは…空山さんにまかせるしかありません!
空山さんのうわさは浦島様から聞いております!空山さんと“HIERO”を信じましょう!!」


なんだか色々言ってますが、結局は


「オレは何もしねえYO!全部ソリヤマとかいうヤツに丸投げしようZE!」


って事ですね!コイツマジで使えねええええwwww 
お前何のためのスタッフだよ!とりあえず浦島のじっちゃんはコイツをとっととクビにすべきだと思うんだ(′・ω・`)



というわけで、山田さんがあまりにも無能過ぎるので、どっちにしろここは舜が自力でK・Jを何とかするしかなくなってしまいました。


とはいえ舜自信も元々そのつもりだったのか、K・Jと一周だけ勝負を仕掛ける腹づもりです。「早乙女ちゃんにファックボールを投げつけやがったあの憎たらしいあんちくしょうをギッタギタにしなきゃ気がすまねえんだよファック!」という事でしょう。

舜「なにがジェントルマンだこのヤロ――!!!日本男子をナメるなよ!!」


おお、なんだか舜がカッコ(・∀・)イイ!! 事を言っているぞ!ちょっとロックですよ。聞き様によってはただの言いがかりにも聞こえますが(汗)


まあ、K・Jはジェントルマンっていうか、どう見てもただのDQNじゃないのかよとか、ソリヤマさんはもういい加減いい歳した大人(34歳以上)なんだから、自分の事を“男子”って言うのはどうなのよとか、色々つっこみ所は有るには有りますが、まあその辺りはスルーしてあげましょう(′・ω・`)



というわけで、つづく。



Q:今、最も欲しい家電or電子機器は?
A:ラジコンのロボット。ビールが美味いです。