女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳(晴矢顔)。浦島龍童じいさんからカウンタックLP400を250万円で譲り受け、「カウンタックLP400を手に入れる」という25年前の夢を叶えることができました。
かつて「アルティメット・ラン」で活躍した夢の自動車(クルマ)「メビウス」改め「ヒエロ」。このたび浦島のじっちゃんが、あるレースに出場する事にあたり、舜はドイツの“ニュルブルクリンクサーキット”でテスト走行をする事になりました。ところがダブルブッキングにより、コースに到着したら、なんだか見慣れぬ男達と怪しげな車が待ち構えています。早乙女ちゃんの交渉の結果、向こうは折れてくれましたが、その中の一人、K・Jという名の大男(DQN)が、納得がいかないのか、腹いせに早乙女ちゃんの顔面に丸めた紙を投げつけてきやがったので、舜も負けじとK・Jの顔面めがけて、丸めた紙を投げ返し、日独?ファックボール対決がプレイボール!
互いにブチ切れあって、今にも取っ組み合いのケンカに発展しかねない勢いで荒ぶっている舜とK・J。他の連中が必死に止めなけりゃいけないぐらいなのですが、やがてK・Jは車に乗り込むとエンジンをふかして、そのまま車を発進させちゃいました。他の二人は置いてけぼりです。うん、間違い無い。やっぱコイツ、DQNだwww
残された舜たちは完全にポカーン状態です。それでも早乙女ちゃんは「交渉は成立したYO!ひとりDQNが居たけど、代表を名乗る男性は、とても紳士的で理解のあるヤツだったZE!」とのこと。
いやいや油断は禁物ですぞ。こういう一見おとなしそうなヤツに限って危ないんですよ。猫をかぶってるだけで、実際はとんでもないDQNだったー!!ってのは、梅澤ワールドでは良くある事ですしねえ。
というわけで、舜たちは堂々とサーキットを使うことになったのでした。来週からはニュルブルクリンクサーキット(北コース)をチンk…じゃなかった、ヒエロで走る舜に対して、あーだこーだと色んなストーリーが展開されるんでしょうけど…個人的にはヒエロなんかより、K・JたちDQNどものほうがよっぽど気になるんだクソッタレー!と思ったところで、次週へつづく。
Q:初めて“恋”したキャラクターを教えて下さい!!
A:変身前のキューティーハニーです。最近、よく映画鑑賞しています。