(20111117)今週のカウンタック #291 命がけの女たち

 女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳(晴矢顔)。浦島龍童じいさんからカウンタックLP400を250万円で譲り受け、「カウンタックLP400を手に入れる」という25年前の夢を叶えることができました。

夜中に熟睡していた舜は、突然コルベッ子たんに電話で叩き起こされ、1988年式コルベット“C4”スレッジハンマーといういかついスーパーカーアクアラインを爆走するハメになりました。ところが調子こいて300km/hぐらい出してたら、突如現れた白バイに捕まって御用。かつてのコルベッ子たんの因縁の相手、元DQNチームの頭で今は女性警官の破鬼 京花(やぶき きょうか)に切符を切られて舜は免停。申し訳ない気持ちでいっぱいのコルベッ子たんは「身体で詫びさせてくれ」と生まれたままの姿で舜に迫りますが、その舜は突如かかってきた早乙女ちゃんの電話に出るため、ベランダに逃亡。梅澤ワールド初の乳首券まで発行したのに「早乙女ちゃんには勝てそうにないや…」と、あえなく撃沈したコルベッ子たんが不憫すぎて、もう泣けてくらあ!



恋敗れ、しかし吹っ切れた表情で、スレッジハンマーを走らせ家へと戻ったコルベッ子たん。そこに待ち受けていたのは…かつての因縁・破鬼 京花(やぶき きょうか)!!


よかった。先週までの展開がインパクト有り過ぎたから、てっきり忘れ去られたのかと思ってましたが、そんな事はなかったぜ!



で、なんでコイツがコルベッ子たんの家の前で待ち伏せ(張り込み)してたのか?要約すると「テメーと再会して昔の嫌な思い出(チキンレースで負けた事)が蘇って、このままじゃ昼も夜も眠れないぐらいムカつくからもう一度チキンレースで勝負しやがれクソッタレー!」という理由でした。なんという狂犬ぶり。


とはいえそんなムチャな要求をキッパリと断るコルベッ子たん。そりゃそうですよね。今更コイツに勝ったところで、コルベッ子たんが得をする事など何一つありません。無敵の国家権力様に楯突くなど、DQNじゃあるまいし、大人はそんなムチャなんかしないんだYO!!


すると…。

京花「もしこの勝負にお前が勝ったら…
空山舜の免停を無しにしてやるよ!」


うわー…そうきちゃうのか。まさに「親の権力(ちから)で好き放題」ってヤツですね(京花の父親は大物政治家で強大な権力者らしいです)。


でも、振られた相手のために勝負を挑むコルベッ子たんはマジ健気ですね。もうコルベッ子たんがヒロインって言うか主人公で良くね?って勢いです。



と言うわけで2日後チキンレースが行われるN県S村の夜。見渡す限り畑しかない農村で、対戦相手の京花を待つコルベッ子たん。すべては自分のせいで免停を食らった舜への償いのため…。


ちなみにこの頃舜は何をしているのかと言うと…今週の222〜223ページにおいて、舜は早乙女ちゃんとの電話の中で「今度一緒に食事でも」とデートのお誘いをちゃっかりしており、そのデートの日が「明後日の土曜日」


つまり、コルベッ子たんが舜の為に、閑散とした農村で、チキンレースという危険な行為に挑もうとしてる同時刻に、肝心のソリヤマさんは、早乙女ちゃんと、キャッキャウフフしていやがる可能性が「極めて高い」のです。


知らない所で起きてる事とは言え…ひでえな、これ。


なんか舜がとんでもないクズヤローに見えてしまうのは自分だけでしょうか。
もうコルベッ子たんは、舜の指にハリガネムシ1〜2本入れちゃってもいいと思うんだ(′・ω・`)



まあそれは置いといて、しばらくすると、京花が姿を現します。京花が乗ってきたマシンはブガッティ・ヴェイロンスレッジハンマーと同じく、トップスピード400km/hオーバーを誇るモンスターマシンです。


しかしどうしてもヴェイロンよりも、車から降りてきた京花の格好のほうが気になって仕方がありません。




























なんで特攻服着てんのwwww


おいおい年齢考えてくださいよ京花さん!!
いい年こいて、しかも今は女性警官だっていうのに、今更その格好はちょっとアレなんじゃないのか!?


来週冒頭で「えーマジその服!?特攻服が許されるのは中学生までだよねー、キモーイ、キャハハハハハハ」などとコルベッ子たんからバカにされて、悔しさのあまり顔を真っ赤にして地団駄踏みながら


「べ…別にそういうつもりで着てきたんじゃないんだからね!」


と必死で否定してる京花さん想像したら…まあ、なんて事には間違ってもならないのが梅澤ワールドでしょうけどね。


ってことで、つづく。


Q:毎回欠かさず観ている(聴いている)テレビ(ラジオ)番組は?
A:ベストヒットUSA2001です。小林克也さんの英語が渋い!バイクが欲しくなりました。