(20120202)今週のカウンタック #297 祭りのあと

 女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳(晴矢顔)。浦島龍童じいさんからカウンタックLP400を250万円で譲り受け、「カウンタックLP400を手に入れる」という25年前の夢を叶えることができました。

夜中に熟睡していた舜は、突然コルベッ子たんに電話で叩き起こされ、1988年式コルベット“C4”スレッジハンマーといういかついスーパーカーアクアラインを爆走するハメになりました。ところが調子こいて300km/hぐらい出してたら、突如現れた白バイに捕まって御用。かつてのコルベッ子たんの因縁の相手、元DQNチームの頭で今は女性警官の破鬼 京花(やぶき きょうか)に切符を切られて舜は免停。その後コルベッ子たんは、舜の免停取り消しを賭けて、京花と再びチキンレースに挑むことに。ところが2台はコースの切れ目を飛び越えて向こう側へ大ジャンプ!ちょwwwチキンレースちゃうやんそれwww



 高速の切れ目を大ジャンプで飛び越えたものの、バランスを崩してコルベッ子たんのスレッジハンマーはガードレールに激突。京花のヴェイロンも着地に失敗し激しく宙を舞う…。


やがてコルベッ子たんがクルマから抜け出すと、遠くにボロボロになったヴェイロンを発見。
煙がプスプス上がってて、このままだとヴェイロンごと爆発して、中にいる京花ごと破壊(デストローイ!!)ー!!しそうだったので、コルベッ子たんは慌てて車を降りて、京花を救出します。


ところが肝心の京花は「ハイお前の負けー!アタシは最後まで車から降りなかったからアタシの勝ちだ」などと、ガキんちょの屁理屈みたいな事をほざいてやがります。なんというのび太理論!まるでどっかの弱き者…じゃなかった、怪物を超えた怪物みたいッスね。



その後コルベッ子たんと京花は、高速道路の脇に座りこんで、お互いの境遇を語り合い始めるのでした。なんかアレですね。さっきまで喧嘩で殴りあってた2人が、夕焼けの見える原っぱで大の字でぶっ倒れながら「ファック!てめえなかなかやるじゃねえか」「お前もなクソッタレー」と互いの健闘を讃えあうっていう、一昔前の青春ドラマにありがちな展開やねえ。


でまあ、ここで京花が色々と警察官になった理由とか色々本音をぶちまけるわけですが…なんか長くなりそうだなーってところで、次回へつづく。


Q:ファッション・服装での『こだわり』を教えて下さい!
A:古着屋さんはよく行きます。パチパチする入浴剤にビックリ!