(20110926)TVアニメ「日常」しちょうかんそうぶん。「#26:日常の第二十六話」





●半年間もの間愛され続けたこのアニメも、ついに最終回か…。


校長と教頭のやつと、かぼちゃのやつは最近の連載から引っ張ってきたみたいですけど
最終回はほとんどがオリジナル展開っぽいですね。
ゆっこ達がなのの誕生日を祝うためにアレコレするお話。終盤はいつもどおり?感動的な仕上がりになっておりました。
で、それを交えながらいろんなキャラクターが最後の最後に顔だししてくれます。
だからと言って、小木が出て来たときは思いっきり吹いたけど。お前出ちゃうのかよwww


そして安中さんが最終回に出て来なかったのは、先週頑張り過ぎちゃったからだね…(´・ω・) カワイソス。



●最終回は、アレコレってもしかして原作でも触れられてない事触れてんじゃね? という重大事項が、サラッと明かされちゃったりする所が、別の意味で衝撃が。


たとえば、教頭の腹黒さが出まくってて最高!な、とっても面白かったこの銅像のエピソードですが 





さらりと教頭の口から「“東雲”校長」という、とんでもないキーワードが…!!


アレなのか!?やっぱりはかせと知り合いなのか!?
なのがアッサリ高校に入学できたのも、校長の力なのか…!?


オチよりも、そっちの方が気になっちゃうじゃ無いか!!まあ、オチも面白かったですけど!



●そして、阪本さんと中村先生がまさかの遭遇。
やっぱり中村先生の飼い猫だったみたいですよ。阪本さん…じゃなかった、大将は。





しかし大将と中村先生の回想シーンに流れる、悲しいBGMが哀愁をそそられて、泣ける…・゚・(ノД‘)・゚・


あと、なのが中村先生の前で、思いっきり体内腕時計機能見せちゃってるんですが、無用心すぎだwwww



関口さんは、シンプル可愛い。





やっぱりこの作品のヒロインは、関口さんだったんだよ(な、なんだってー)



…というわけで、半年間楽しかったこのアニメは、これにておしまい。
原作の再現度や、声優さんたちの名演技が素晴らしかった事を考えると、個人的には大満足!でした。


何より、動く囲碁サッカーが楽しめたという点では「イナフ!」と言わざるを得ませんね。





さすがに原作のネタはほとんど使っちゃってるので、2期はなかなか難しいとは思いますが
まあ来月には単行本7巻が出るみたいなので、そっちで楽しめばいいと思いますよ。
原作ファンとしては、アニメから入った人が原作も楽しんでくれると、嬉しかったりするのです。


欲を言えば、アニメで、輪入道の回に出てくる、キャピキャピしたパラレル御大(単行本6巻収録)が見たかったけど、それは二期までの温存なんですよねわかります。