(20100410)デトロイト・メタル・シティ TRACK112「SATSUGAI」

「貴様等、よく今までオレについて来たな
テメェ等の醜い面(ツラ)、一人残らず覚えてるぜ
貴様も、貴様も、貴様も、貴様も、貴様も…
毎回しつこくライブに集まるクソ共よ…
今日は特別に、1人残らずブチ殺してくれるわ―――」





最終回直前の今回は、一話丸々使ってのラスト「SATSUGAI」…。これは濡れざるを得ません。
SATSUGAIを熱唱しながら、ジャックの鼻に指を突っ込んだり、ケニーにおもかじオッパーイをしたり、相川さんの前で死んで見せたりと、もうとんでもないぐらいの大サービス振りです。


 そして、そんな中クラウザーさんがレッドを指差し!
コレまで誰よりもクラウザーさんを熱狂的に応援し続けてきた男が、この大舞台でステージに上がり、クラウザーさんからスパンキングを受ける…。…嗚呼、これぞファンにとっては最上級の名誉であり、喜び。


初生贄にされたレッドは感激のあまり涙を流しています。
ちゃんと連載終了までに生贄にされて良かったね、おめでとうレッド!と、妙に感慨深くなってしまいます・゚・(ノД`)・゚・


そうか、この漫画の真のヒロインは、相川さんでもケニーでもシャッチョさんでもなく、レッドだったのか!!そうなのかー。



それにしても今回、完全にゴッドさんがフェードアウトしてたなあ。パパのギターはぶっ壊されちゃうし、なんかもう色々と(´・ω・) カワイソス。



若杉公徳先生の巻末コメント
神聖かまってちゃんを永遠とり憑かれたように聴いています。