デトロイト・メタル・シティ TRACK73「CAPACITY」

ついに降臨されたクラウザーさん。闘志むき出しのI世に対して「ちょうど今誰か殺りてぇところだ、来な」など完全にアウトオブ眼中な所が恐ろしい。

完全に牛と化したエンマ加藤すらも「べぇべぇ」と飼いならし、売られて行ってしまいました。
さすがクラウザーさん。メタルバッファローと同じように、牛の扱いは長けているぜ(w


負けじとI世は、刑務所で作り上げた、憎悪の集大成「祟り」を演奏。凄まじい音の怨念でオーディエンスを恐怖のどん底へ叩きこみます。

祟り
作詞:クラウザーI世


朽ちた手の中、地獄から這い上がる
尻にまきつくはドス黒い祟り
成仏できぬ手の甲 末代まで祟らん
成仏できぬ手の甲 末代まで祟らん




「見よ、俺こそがクラウザーにふさわしい男
どうだこの音の怨念、オレと貴様とでは、背負ってる恨みが違う」


しかしクラウザーさんはそれ以上の恨み、憎悪を込めて「恨み晴らさでおくべきか」を演奏!!
それは明らかにI世の放つ恨みよりも強大で「一瞬殺されたかと思った」と思わせるほど。ここでシャッチョさんの解説が入ります。


「テメェはデケェ恨みを溜めて、その程度の憎悪

だが本物の悪魔は…常に膨大な憎悪を持つ
まぁ早ぇ話が、器が小せぇってコトだ」



一体クラウザーさんの身にどんな恨みが…と思いきや。











根岸「メガネ男子に憧れてて」
店員「ハハ、それじゃのび太くんですね」



器、ショボ!!


その後も「レストランでポテトサラダを頼んだのにゴボウサラダがやって来た」(ゴボウ男だけに)とか「勝手に血液型A型と決め付けられた」という、しょーもない恨みで、物凄い憎悪をひけらかします。
ホント根岸って器ちっちゃいなぁ(′・ω・`)
とりあえずちゃんとカルシウム取れYO!!と思いました。


そんなクラウザーさんの頭上には、恨みのバケモノと化した根岸のツラが…って、なんかホラー漫画に出てくるヤツみたいにおっかない代物に。
なんかもう最近は、クラウザーさんより、凶器に満ちた根岸のほうが恐ろしく見えてしまいます。



しかしこの勝負、ほとんどクラウザーさんの勝利で大勢がほぼ決した感がありますが、しかし最後まで決して諦めないI世。骨があります。


そしてラストは互いに覇獣の鎧を脱ぎ去って…レイプ連呼対決!?しかしお互い準備が入念だ。屈伸運堂までして、入念過ぎる。


クラウザーさんとジャック・イル・ダークの「日米ファック対決」みたいな感じになるのでしょうか!?
以前のクラウザーさんは一秒間に11回レイプで舌を噛み千切ってしまわんばかりでしたが、やはり一皮向けた今回は、さらにその上を行ってしまうのか。



でもこの対決、いったいどんなオチをつけるつもりなんだろう。
せめて元気さんにはシャッチョさんへの想いを伝えて欲しいぜ。
で、それをクラウザーさんがブチ壊す(w



若杉公徳先生の巻末コメント
「僕にヤリ捨てられた女の子達!6巻発売です。」



おまけ


クラウザーさん、ついにはオリコンをもレイプ


DMCのデビュー曲「SATSUGAI」がオリコン7位にランクインしたようです。





クラウザーさんマジ半端ねぇ…。ついには天下のオリコンすらも…。
クラウザーさんにとっては、オリコンすらの性の対象に過ぎないんだー!!


これはそのうち深夜の「COUNT DOWN TV」をレイプするのはもちろんの事
Mステでタモさんの横に座る日も遠くは無いぜ…。誰が横に座るんだってのは置いといて。



さて、ついには公式ソングが世に出たという事で
ここで「各バンドの“SATSUGAI”を検証」してみましょう。



SATSUGAI ~for the movie~(公式)


SATSUGAI ファッキンガム宮殿ver


SATSUGAI 豚胡桃ver


SATSUGAI 植木屋ver



SATSUGAI (音源不明)



「SATSUGAI」だけで5曲も世に出ているというだけでも驚きです。
さすがですクラウザーさん!!


公式は曲としては悪くはないとは思うんですけど、音とボーカルの声が軽いのがちょっとなあ…。
やっぱり個人的には「ファッキンガム宮殿ver」をプッシュしたいところです。
シンプルなのもさることながら、「SATSUGAIせよ SATSUGAIせよ」をみんなでシャウトできる点は大きいです。


あと、植木屋の「メス豚交響曲」のメロディラインの良さは異常(′・ω・`)