(20091030)今週のカウンタック #212 IN THE CAGE!!

 女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳(晴矢顔)。浦島龍童じいさんからカウンタックLP400を250万円で譲り受け、「カウンタックLP400を手に入れる」という25年前の夢を叶えることができました。

取引先の大山社長の接待で、ド派手なキャバクラへやってきた舜。そのお店で働いてたコルベッ子たんと偶然遭遇し、アフターのお誘いを受けます。ところが待ち合わせの時間潰しのために入ったバーがぼったくりバーだったからさあ大変。法外な金額をDQN達から請求されて困ってる舜の元にコルベッ子たんが現れた!!さあどうなる?



いやあ、久しぶりのDQN登場ですよ!!カウンタックではナオミたんのディアブロを盗ろうとしたDQN以来ですかね。どっちにしろジャンプ時代の梅澤ワールドを知ってる読者としては、こういう展開は大歓迎!!あの生き生きとしたDQNどもの腐った目を垣間見ると、ゾクゾクするぜ、興奮するぜ〜!!と気分が高揚してしまいます。


先週初登場したときは、あまりそんな雰囲気はしなかったのですが、たぶん久々にDQNを描いたもんだから、さすがの梅さんもブランクを取り戻すのに四苦八苦してたのかもしれませんな。


それにしても、DQNのリーダー格の男が、なんだか「無頼男」に出てきたロックバンド「PSYCLOPS」のボーカル・JJにソックリに見えちゃってしょうがありません。よし、以下コイツはJJと表記しましょう(w



愛する男ののピンチに駆けつけたコルベッ子たんは、DQNに膝蹴りをかまし、JJに飛び乗って関節技を仕掛けたりと八面六臂の大活躍。戦闘能力の高さを見せ付けます。あんなヒール履いてるのに、ずいぶん機敏に動けるなあ。恐るべしだ(w



コルベッ子たんの攻撃によりスキが出来たので、店から脱出し、警察(ポリ)を呼ぼうと試みる舜。しかし店にいた男性客2名も実はサクラだったので、計5名のDQNが立ちはだかるわけです。なんとか大山社長は店から脱出する事ができまものの、いくらコルベッ子たんが気の強いおにゃのこだからといっても、ショボい給料のサラリーマンの舜と力を合わせても、これではまともに太刀打ちなど出来ません。
コルベッ子たんまで捕まってしまったので、このままではヤバイと感じた舜は、やむなく30万円という法外な金額の支払いに応じる姿勢を見せます。ところがJJはとんでもない事を口にするのです。


「50万円だよ!ジタバタ手間とらせやがったからな…追加料金20万円だ!」


出た!!なんだか分からないけれども妙な取り立て!!なんか良く分からん理由で勝手に20万増やしてやがります。実にロックです。もっとも、梅澤ワールドのDQNの中じゃ50万円なんて良心的なお値段ではあるんですけどね。「LIVE」の巳堂さんなんて理不尽な理由で女子高生から100万ふんだくろうとしてたし(w


「もう一度だけ聞いてやる…今すぐ50万円払えば…てめえだけは逃がしてやる!」


JJから妥協案が提示されますが、このままコルベッ子たんを置いて逃げるなんて女々しいマネは、さすがの舜でも出来ません。当然のごとく断固拒否すると


「後悔すんなよニーチャン…てめえら二人に死ぬより辛い地獄を見せてやるぜ!!」


そして次の瞬間、薄汚いデブDQNがコルベッ子たんの肉体に襲いかかる!!レイープのピンチ!!果たして二人はここから抜け出せる事ができるのか!?つづく。



なんか最近のヤンジャンは、サムライソルジャーといい、ノノノノといい、なんか無用にレイプ展開が多い気がします。ついには梅さんまでやりだそうとしてる始末ですし。まるで一昔前のコミックバンチみたいなレイプのバーゲンセール状態です。


でも社長は何とか逃げおおせたから、このまま誰かに助けを求めるという流れにはなりそう。ここでキャデラックちゃんが参戦 ⇒ じつはキャデラックちゃんは酔拳の達人であり、ヤクザ空手ばりの飛電蹴りでDQNどもを一掃!!とか、そんなオチでお願いします。



Q:今は無くなったけど、復活を望むものは?
A:BOOWY