(20100121)今週のカウンタック #221 Race Begining!

 女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳(晴矢顔)。浦島龍童じいさんからカウンタックLP400を250万円で譲り受け、「カウンタックLP400を手に入れる」という25年前の夢を叶えることができました。

ぼったくりバーに引っかかったせいで、舜とコルベッ子たんはDQNに捕まり、リーダー格のDQN阿久目さん(JJ)の手によりドラッグレース用の車で引きずりの刑に遭うハメに!!しかしコルベッ子たんの機転?により、なぜか、舜とJJがドラッグレースで勝負する流れになります。そしてコルベッ子たんは軍人のジョニーに電話。待つ事50分…米軍のヘリコプターにドラッグレース用のコルベットを搭載したジョニーがカッコ良く登場!!JJとマトモに戦うために、舜はジョニーからドラッグレースのレクチャーを受ける事に。そして…コースの準備が整ったので、ついにJJがレース開始を宣言!!



東の空を太陽がちょこんと顔を出した頃、レース用の滑走路へ向かうため、広大な敷地を疾走するコルベットマスタング・そしてワゴン車。なんだか西部警察のオープニング映像みたいでカコ(・∀・)イイ!! そして、コルベットの車体で立ち上がってるジョニーがひとり不自然すぎるwwww



そして今週も、ジョニーによる最後の?コルベット操縦レクチャーです。例によって色々解説タイムしてますが、漫画的に重要と思われるのは、「NOS(加速装置)は1レースで2回使えるYO!1回目はスタート同時に自動で使われるから、2回目はお前の好きなタイミングでやれYO!」って所ですかね。おそらくコイツが勝負の分かれ目になると思われます。


しかしいくら漫画だからとはとはいえ、あんな短時間で、メモも取らずに操縦方法を説明され、アレはこのボタン、コレはこのボタンって言われたモノを、練習もせずに理解し、実行に移すのって、相当の苦行というか、ムチャだよなあ…。何でこんな飲み込みの早い人が、ショボいサラリーマンなんぞやっているのだろう(w



そして2台はいよいよスタートラインに。ここで注目すべきは、JJの部下であるDQNたちが、ちゃんとコースのセッティングを済ませ、スタートの準備を黙々と確実にこなしている光景。まったく、なんてマジメなDON達なんだ!!

これがいつもの梅澤ワールドのDQNだったら「こんなんやってられるかクソが!!」などと、途中で飽きて投げ出してしまってもおかしくないのに。よっぽどJJが怖いのか、それとも本当にこいつ等が勤勉なのか…。

派遣村で就活費を支給後、姿をくらましトンズラした奴等に、コイツ等の爪の垢を煎じて飲ませてやりたいくらいですな。



Q:してみたい社会見学は?
A:戦闘機の整備工場を見てみたいです。