今やKAJIMEがジャンプでまともに読んでる、数少ない漫画の一つ「魔人探偵脳噛ネウロ」が待望のアニメ化!!
でも第1回は、ジャイアンツが優勝して放送を延長したおかげで、放送時間がズレてファン激怒。
そのくせに優勝が決まったジャイアンツ戦をナイター中継しなかったから、ジャイアンツファンも激怒。
結局、日テレは一番まずい選択肢を選んじまったんじゃないかなー、と思う。
素直に野球中継流すか、放送時間延長しなけりゃ、少なくとも両方から責められる事にはなかったのにねえ(′・ω・`)
まあ、それはともかく、オープニングですよ。
うん。カッコいいです。たしかにカッコいいっちゃいいんだけど…。
ネウロの世界観を出してるのは、コッチなんだよなー。
ぶっちゃけ、こっちの方が勝ってる気がする♪
そんなことを思いながら本編に入っていきます。
ネウロの声は子安さん。そういえば松井先生の師匠である澤井先生の「ボボボーボ・ボーボボ」のボーボボの声も子安さん!!まったくなんというシンクロニシティッッ!!
でもって、なんだかヤコの声が妙に可愛らしいです。描写自体も心なしか可愛らしく画かれてる気がします。どう見ても原作よりも萌えっ子です(;´Д`)ハァハァ。
どうやら第1話は原作の第1話とは違い、既に探偵やりだしてから半年くらい経っているらしく、既にヤコは有名人…という設定の模様。
おお、もう桂木弥子探偵事務所がある!!しかも吾代がもういる!!
でもこの後出てきた笹塚さんたちは、その反応から察するに…ええーっ、ヤコと初対面!?
…まあそう思われてもおかしくないくらい、繋がりが薄いです。いちおう笹塚さんのほうはヤコを知ってるようですが、それはあくまでも半年前、ヤコの父親が殺された時に会ったくらいの感覚みたいですし。
…っていうか、ヤコの父親が殺された事件は未解決!?でももう石垣出てくるしなあ。
おいおい、一体どんなパラレルワールドなんだこのアニメ(w
ちなみに半年前の回想シーンのヤコが「いちご100%」の西野さつきかと思った(w
そして第1話の舞台は…「奇跡を呼ぶレストラン」シュプリームS(シロタ)。
ちょwww1話目から至郎田ですかい!!
しょっぱなからいきなりのクライマックス!!いいのかこれって。
まあこの後は、だいたい原作どおりです。
至郎田がネウロ達を案内するのが自分のキッチンじゃなくて書斎だったり、脅迫状が一種類しか出て来なかったり(したがって至郎田が脅迫状を自作するトリックはカット)海野シェフが太っちょだったりと、微妙にアレンジされてる部分もありますが。
至郎田の声優さんは「メタルギア」シリーズのソリッド・スネーク役でおなじみの大塚明夫さん。スネークと至郎田が妙なところでリンクした!!声がカッコいいよ至郎田!!
そして、至郎田の目が時々「ピキピキ」ってなるところが、原作の再現度が高すぎて吹いた。
…というわけで至郎田は犯行をあっさり自白。そして皆さんお待ちかねのDCS(ドーピングコンソメスープ)!!
ムキムキ具合がSUGEEEEEE!!
まるで。戸愚呂弟ばりのマッチョだよ!!
「なぜあっさり自白したのか分かるか?
俺には確実に、お前ら全員から逃げる自信があるからだ!!」
「さあ諸君、俺が逃げるのを止められるかな…?」
がないのが残念でしたが、それ以外はほぼ完璧!!
もうね、動く至郎田が見られただけで感無量ですよ。
あと、至郎田の謎を食い終わったネウロの「ごちそうさま」ってセリフが、なんかエロかった(w
とりあえず、第1話はなんというか、素晴らしかったですよ。
やはり、動く至郎田がね、もうねって感じです。
でも、2・3話がオリジナルストーリーなのがなあ。
松井先生の独創的なストーリーを、アニメスタッフに表現できるのやら。
ていうか…ED短ッ!!
おまけ
「ドーピングコンソメスープのうた」が、アニメ部分と組み合わさってえらい事に。
まさかこの名曲が、動く至郎田とともに楽しめるようになるとは…
いい時代になったもんだ(しんみり)。