まあ、まずは黙ってリンク先の記事を読んでみて下さい。
どうでしょうか。いろんな感想を抱いたんじゃないかと思います。この記事がネタであることに気づくのに１０分くらいかかりましたとも。ええ(ｗ まったく、実に手が込んでますねえ。巧妙だなあ。架神さんも人が悪い（ｗ まあ腹の底から笑かせていただきましたが。
Ｋ・ＴＯＺＡＷＡは「こりゃまた一杯食わされたぜクソッタレー」で笑い飛ばしておしまい…だった訳なのですが、中にはこの記事を読んで本気で信じ込んでしまった人も結構いるみたいでして。おかげでちょっとした騒ぎになってます。ネットの影響力って恐ろしいなあ…としみじみ。
なんかこの現象をネットで追っていたら、、「ひぐらしのなく頃に」の「罪滅し編」に出てきた、鷹野さんのスクラップブック事件を思い出してしまいましたよ。ネタバレになっちゃうから詳しくは書きませんが、要するにブツ（ネタ）を読んだ時に、Ｍさんみたいに「こりゃ作り話だね、くっくっく」などと笑い飛ばせるか、それともＲさんみたいに「わわ…これってホントなのかな…？かな？」などと本気で信じ込んでしまって、えらい騒ぎになってしまうのか…。みたいなものでしょうか。一人が信じ込んじゃうと、それを聞いた周りの人たちまで信じ込んでしまう…というのも、なんとなーく今回の騒ぎに似てるなあと思います(ｗ
まあでも、振った側の人間としてはかなり嬉しいんじゃないかなあという気もします。やっぱりネタ職人として一番辛いのは、何にも反応もなく、騒がれずにスルーされてしまうことなのですから。
