(20240527) 彼岸島 48日後… 第405話「二日前」 

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!

【今回の要約】

「宮本篤」と名乗る雅の息子のひとりが居る、日本橋の大賭博場「竹馬街」へ到着した明さん一行。しかし明さんは第3の集落「白髪族の集落」の特別牢に捕らわれの身となっていた。果たして明さんの身に何が…?
2日前、白髪族の集落内で小春にちょっかい出そうとしてた吸血鬼どもを斬りつける明さん。そんな彼が不用意に間合いへの侵入を許してしまった相手。その相手とは、風俗嬢になり果てたかつての自分の母親だった…!?








いやあ、今週はいろいろとすごい。すごいというかきつい。
明さんが淫売の息子呼ばわりされちまうから、ちくしょう!!


まあね。せっかく明さんが本土に帰って来たんだから、いつか明さんが本土で両親と再会するイベントが有ってもおかしくないよなぁ…とは思ってた事はあったんですが
まさかこんな形で実現してしまうとは。


その前のシーンで、巫女服っぽい小春に向けて「背徳感がたまんねェよ、神に感謝」と口走ったモブ吸血鬼のセリフがあるんですが
これがまさか終盤の伏線(近親相姦で味わう背徳感とかけてる)だったなんて思わないじゃん…!
今週の先生ェ、キレッキレすぎて超やべェ!


もっとも、アレが本物の母親ではなく、たまたま母親にそっくりな風貌のおばちゃん吸血鬼と見間違えてるだけの可能性もあるんですが…。
でもあのおばちゃんが本当に明さんの母親だったら、実の息子相手に「フェラも上手いしお尻もいける」「お兄さんのチンポ私に咥えさせてよ」と言ってるわけで、そりゃ武人と化した明さんが狼狽しても仕方がない…のかもしれません。
もっとも、明さんも明さんで、初期とはもうずいぶん見た目が違うから、パッと見気が付かないのも無理もないかもしれませんが(´・ω・`)



でも、兄貴が作った集落に母親が居たって事は、いずれは明さんの父親も登場する可能性も有るって事だよな…。
今度の集落のボスが父親だったって事もあり得るし
まさか…プリンセス様の正体が明さんの父親という超展開も…。


ひいいいい、わけがわからねェ!