(20200803) 彼岸島 48日後… 第252話「人喰いバッタ」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」がいるという国会議事堂へ向かう明さん一行。そこで遭遇した自衛隊と共闘し、国会議事堂地下につながる大穴へ潜入し、ついにボスである“蟲の王”の元へとたどり着く…!巨大な蟲の王相手を倒すため、明さんと勝っちゃんは蟲の王の体内へ侵入する…!



蟲の王の汚ったねェ鼻水&鼻毛ゾーンを抜け、奥へ奥へと進む明さんと勝っちゃん。すると大量の人喰いバッタがうごめいているゾーンへとたどり着きます。
ここを突破しないと、心臓部分へはたどり着けない…。
明さんたちは、エサが落ちてくるタイミングを見計らって、一気にここを突っ切る作戦を立てます。





彼岸島お決まりのガバガバ図解すこ。


そして作戦決行。いつもな強気な勝っちゃんも「お願いだからバッタさん、俺たちを見逃してくれ!!」と叫びながらも必死に走ります。
こんな事言いだしてるってことは、勝っちゃん本当にバッタが怖いんだろうなあ…。
いつもなら「てめェこのクソバッタ!ついてくんじゃねェよ!!」とか言いそうなのに。


作戦は大体うまくいった…かに見えましたが、一匹に気づかれて目の前をふさがれちまった!

明さん「斬る!!バッタはもともと草食だ!!一匹程度なら恐れることはない!!」

いや明さん、普通のバッタならそうですけど、そいつらさっきまで思いっきり人喰ってたやん…!
しかも絶対このバッタ普通じゃなさそうだし…。と思ってたら、お腹の部分がパックリ開いて大きな口が現れた、やっぱり超やべェバッタでした。ほら言わんこっちゃない(′・ω・`)



こんなのがいっぱいとか敵うわけがねェ!幸い奥へ行けば行くほど天井が低くなっていくから、ここはひたすら逃げるんだよォー!!
…うん、今週もたいして話が進んでないな(′・ω・`)


あと今週読んでて思ったことなんですが…。






このバッタの交尾シーン、わざわざ描く必要あったんですかね…?
今回のお話に全く関係ないように思えるんですが…。伏線ってわけでもなさそうだし。
まさか、サービスシーンのつもりでこんなモン描いたんじゃねェだろうなあ、オナホ孤児院先生ェ…。