今週の夜王「第120話 女の哀しみ」

 「愛 人 契 約 !!」 ということで、神大寺靖人(じんだいじ やすと。以下「ジャニー」と表記します)という名の芸能界のドンと望まないセクースをする羽目になってしまった、エロティカの女オーナー、北村美紀(きたむら みき)。プレイを終えて、ジャニーとプレイした身体をシャワーで洗い流しています。ジャニーに触られた身体の部分(乳首のあたり)を、まるでばい菌がついたばっちいモノを洗い流すかのような勢いで、指でゴシゴシ洗い流してますが…そのシーンで上に出てきている、女オーナーの乳首をペロペロと舐めているジャニーのツラが最高に笑えます。エロ親父丸出しで(w
 そしてシャワーを浴びた後、ベッドでタバコをふかすジャニー(このポーズが4〜5回ほどコピーで使いまわされてるのがイカすぜ井上先生!!)をよそに「店があるから」とそそくさとホテルを出る女オーナー。そのリアクションからジャニーは彼女に男が出来てんだと言うことを勘付くのでした。

 その頃エロティカからみかじめ料(ショバ代)を払ってもらえずにウワァァン・゜・(ノД‘)・゜・ な暴力団組織「尾花興行」では、下っ端ヤクザがエロティカに遼介が絡んでいるとボスに報告。その話を聞いた、なぜかガッツ石松に似ている仏頂面のヤクザのボスは、遼介が絡んで下手に歌舞伎町委員会が動いたら厄介なので「しばらく様子見だ」と指示を出すのでした。

 で、ホテルを出た女オーナーはそのままエロティカに戻るのか…と思いきや、なぜか向かい側にあるロミオへと足を向けるのです。出迎えた遼介に対して、女オーナーは「あなた一ヶ月以内に私を惚れさせるって言ってわよね…なら惚れさせてみてよ…」と遼介の前で腕組みしたまま、震えながら涙を流すのでした。
 一方エロティカの店の前には、ゾンビみたいにガリガリに痩せ細った女がキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!! なんかいかにも全身の整形に失敗したって感じの風貌で、目が死んでます。道行く人みんながその外見を見ただけでビビッてます。そういやエロティカの女オーナーの本業はエステの店だったから、これは複線なのかな…かな…?
 で、この女はエロティカの看板を見て「卓也…」とポツリ。どうやらコイツはエロティカのNO,1ホストである藤崎卓也(ヤムチャ)に用があるみたいですが…はたして。