(20151030) 「源君物語」の末摘(すえつむ)華ちゃんも可愛過ぎて昂ぶりが鎮まらんのだ! その2

その1はこちら。


さて。華ちゃんは今度、とあるギャルゲーのオーディションを受ける事になっており、香子叔母さんは光海きゅんに対して、彼女の練習相手になるように言ってきます。


最初は直接関与しないよう、扉をはさんで、台本を読んでセリフを口にする…なーんて事をやってたんですが
光海きゅんが華ちゃんと打ち解けて、だんだん心を開いてくれるようになり、形式上“友達”となったある日。
(このあたりは、光海きゅんが夕さんと付き合っている=彼女持ちであるということで、華ちゃんが安心し切ってるっていうのも大きな要因だと思われます)


華ちゃんから、とんでもない内容の台本を渡されます。


それは…。「凄い…凄すぎるよ…もう…もうオレ」「いいよ、飲んであげる」などといった
明らかにエロエロな内容の台本!
華ちゃんは光海きゅんに、この内容の台本の練習に、付き合って欲しい、と言ってきたわけです。



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可愛い女の子から、こんな表情で、可愛い声で、頼まれる。
こんな状況、男だったら、誰だってこう思うに決まってますよね!!












トモダチナラ、アタリマエー!!



…ここまでが先週の内容。
ここからは今週の源君物語(第188話)の内容になりますよ。



…というわけで、華ちゃんが受けるギャルゲーのオーディションのため、練習相手になってあげる光海きゅん。
しかし今回は、前回よりも過激な…ずばりHシーン!!
明らかにエロいセリフを、電話を介して、役柄になり切って、演じていきます。


一体どんなセリフのやり取りをしているのかといいますと…?

男「わ…あ…綺麗だあ………」
女「あ……あの…さ やっ…やっぱりちょっと恥ずかしいな
 それに…誰か来ないか…心配…」
男「だ…大丈夫です、医務室は今先輩とオレだけです」
女「ねぇ…女の人の裸、生で見たこと…ある? その…身内以外で」
男「な…ないです」
女「そ…そっか、これが初めてのおっぱい…なんだ
 そんなに見られると…困る…よ」


うわぁ…これはエロい。


しかもこのHシーンの台本、ずいぶんボリュームがあるらしく、読み終わるのに2時間ぐらいはかかる模様。
おまけに、今回は電話で練習してるため、おたがいの顔が見えないから
「相手は、どんな顔して、こんなエッチなセリフを口にしているんだろう…?」
という想像や妄想が、頭の中で広がっていくわけです。約2時間も!!


極めつけは、華ちゃんの可愛らしいアニメ声。
あんな破廉恥なセリフが、受話器の向こうから、可愛い声で聞こえてくるんですから、そりゃこれで興奮するな!っていうのが無理ってモンです。



必死に興奮を押し殺しながら、演技を続ける光海きゅん。
華ちゃんは…華ちゃんは今、どうしているのだろう。
華ちゃんも同じように、エッチなセリフを口に出して、演じながら興奮…していたり…して…?



















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!?



ひょっとしたら、こんな風にベッドの上で悶々としながら
エッチなセリフを口にして、光海きゅんのセリフに合わせて、自分の身体を触ったり…してるかもしれない…!?


あ。ちなみに、この辺のシーンは、光海きゅんの妄想シーンであり、本当に華ちゃんがこんな事をしているとは限らない!…ハズなのですが…。
いやー、このシーンの華ちゃんが、本当にエロい!!エロ過ぎる!!


華ちゃんの悶々としている表情、どんどん大胆になっていく手の動き、そしてブラジャーに包まれたボリューム満点のド迫力おっぱい…!!


こんなのまるで…テレフォンセックスじゃないですか…!!

妄想なのに、この破壊力。そしてこのおっぱい。
想像って、素晴らしい!!



正直今週は、この、華ちゃんの妄想テレフォンセックスシーンだけで
ヤングジャンプ1冊分の価値はあると言っても、過言ではありますまい。



今週素晴らしかったのは、これに加えて、ラストで華ちゃんがちょっと咳き込んでるシーンで終わらせる事により
「華ちゃん…もしかして電話の後、本当に、興奮して火照った身体を慰めたりしちゃう…?」
って想像の余地を読者に残してる所が、本当に素晴らしい構成力だと思いました。



こういう、読者に想像の余地を残すような展開…本当に素晴らしいと思います。
しっかしまあ、妄想シーンだけでこれなのに、もしも、華ちゃんと本当にセックスをする…なーんてハメになったら、一体どうなってしまうのか…!?
想像を絶する破壊力がありそうで、今からホンマ、恐ろしいで…!!




さて。第2回はここまで。
次回からは、華ちゃん編終了まで、毎回感想を書いていければと考えております。
お付き合いいただければ幸いです。