(20180219) 彼岸島 48日後… 第151話「三つ巴」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!


明さん・鮫島様・勝っちゃん、そして途中で船から逃げ出してたネズミも合流し、さらに鮫島様の弟・精二を救出し、精二の知る東京への抜け穴…下水道を通って行くことに。
 たどり着いた先は地下鉄の駅。そこに居た人間達から、東京には雅の息子と呼ばれる5人のアマルガムが居ることが判明。さらにその夜、5人の息子の一人「姑獲鳥」(うぶめ)が明さんたちを襲撃してきやがったので、明さんは醜悪な邪鬼「妙子」の元まで誘い込んで、三つ巴の戦いに持ち込むのでした。



今週も、明さん・姑獲鳥・妙子の2人と1匹が激しいバトルを繰り広げています。
とはいえこの戦い、完全な三つ巴バトルに思えますけど、明さん、妙子は襲ってないんですよね。
あくまで狙うのは姑獲鳥のみ。妙子は姑獲鳥を倒すためにせいぜい利用させてもらうぜ!ってところでしょうか。



ところが、今週ラストで姑獲鳥のキックを食らって壁に激突し、明さんがピクリとも動かなくなっちまった!!なんてこった!!


…でもなあ。明さんは「う…動けない」と言ってた次の瞬間には、しれっと動ける超人的な回復力を持ってるから、どうせ来週にはピンピンしてるんでしょ?臭がハンパねェ!!


鮫島様たちがピクリと動かない明さんに対して「立ち上がれ!!明ァァァァ」などと必死に声援を送ってるんですが、そんな事より隣のページの、高床式草子さんのふっくらおっぱいに目が行っちまうから、ちくしょう!!




まあ、こんな素晴らしい谷間とか見せられたら、目を奪われてもしょうがないですよね…。
え?明さんの心配はしねェのかですって?だって、明さんは、来週になったらしれっと立ち上がるんでしょ?どうせ。