オーナーからロミオ2号店の店長を要請された遼介は、2号店の場所を大阪ミナミでやりたいと宣言。一緒に修さんも大阪に行く事となります。
最初はトラブル続きでしたが、それでも最終的にはみんなで一致団結し、ある程度やれそうな雰囲気になりました。そんな中、遼介は美憂(キンタマ女)から電話がかかってきて「ちょっと話したいことがあんねん」などと誘され、墓参りに付き会う事になります。そこで偶然歌舞伎町から帰って着たヴィクセスの柳直夜とすれ違うんですが、キンタマ女は何故か直哉をスルーして…?
キンタマ女がお墓に到着すると、すでに花が手向けてあり、他の墓にはそんな形跡が無い事から、直夜とキンタマ女が何か関係ある間柄なのは、部外者の遼介でも丸分かりなんですが、キンタマ女は直夜の事を「悪名高いオラオラ営業が売りのホストで、最低の男や」などと、何故かもうボロクソにけなしまくっています。
その直夜は、ヴィクセス大阪店復帰祝いと称して、お客さん(もちろんコピーです)が、どっかどっかと入りまくりです。オラオラ営業大繁盛ですね。
その盛況振りに(やっぱり直夜さんは流石や!)と嬉しそうにしてる数馬(真壁)が、完全に下っ端化してて泣けた。
まったくもって、とんでもない噛ませ犬だったなあ(w
さて、舞台を霊園に戻してみると、遼介達は、キンタマ女がいた施設に出入りしてた子供たちが、お墓参りしてる光景を目撃するんですが…。
ちょwww絵柄が違うwwww
なんと言うか、最初この子供を見た瞬間
「あれ?別のマンガのキャラが出てきたのか!?」
と本気で思いました(′・ω・`)
それぐらい、遼介たち従来キャラとは絵柄が違います。なんと言うか、妙に絵柄が古臭いといいますか、物凄い違和感が感じられます。
おまけに遼介達と比べてみると、明らかにガキんちょどもの等身も狂ってます。しかも目がデカい(w
…最初は別のマンガ家とのコラボ企画の一環なのかと思ってましたが、もしかしたらこれ、井上先生が昔描いた、別作品のキャラをコピーしてるのか!?
わざわざ昔の原稿探してコピーさせるより、「普通に新しく描けよ!!そっちの方が手間が省けるだろ!!」と、普通ならそう思っちまうところです。
ですが、それを潔しとせず、あくまでもコピーで対応させようとするあたりに、コピーネ申井上先生の並々ならぬこだわりが感じられますね。
これぞまさに匠の成せる業…。凄ェ!!
さて、ラストはキンタマ女が自宅を出たところで、キンタマ女初登場時にトラブってた男三人に襲われ、気を失ってしまったところで、次回へ続きます。
しかし、相変わらず失神のやり方が、ボディへのパンチって所が、相変わらずお決まりのパターンですなあ。たしかカッパが恭子さんを気絶させた時も、愛夢が淫獣の皆さんに拉致られた時も、同じようにボディ殴ってたし。
「徳光和夫の感動再会!“逢いたい”」って番組が、人探しする時に、毎回「困ったら探偵に丸投げしたらあっさり見つかっちゃう」ってのと同じぐらい、ワンパターン過ぎますよ井上先生(w