女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳(晴矢顔)。浦島龍童じいさんからカウンタックLP400を250万円で譲り受け、「カウンタックLP400を手に入れる」という25年前の夢を叶えることができました。
休日の土曜日。舜が愛車のカウンタックLP400をぶっ飛ばして家に帰ってくると、ショボい給料の会社の同僚から電話がかかってきて、自転車(チャリ)でコケちゃって右手の指2本を破壊(デストローイ)―――!!してしまったから、お前替わりに明日の接待ゴルフ出てくれYO!!などとお願いされてしまいます。
舜はゴルフの打ちっぱなしに数回行っただけのドシロートであり、ゴルフ道具なんて持っちゃいねー!!のですが、まあ道具は現地でレンタルできるし、身なりさえしっかりしてりゃオッケーということで、しぶしぶオッケー。
当日。環八の路上で、上司である片山部長(普通の優しそうなオッチャンです)の運転するセルシオにピックアップして貰い、いざゴルフ場へ。
でまあゴルフ場のロビーでしばらく待ってると、接待相手の社長さんがやって来るんですけど、乗ってる車がよりにもよって赤いLP400!!
うーん。どうなるんでしょうねえ。まさかこのまま普通にロックなゴルフ漫画展開(「これがファックボールだ〜〜!!」的なモノなら言う事無いけど絶対無いな(′・ω・`))になるとも思えないから、まあ普通にクルマ漫画らしい展開になると思われます。
そういや、舜がカウンタックを持ってるって事は、どうやら会社の連中にはナイショにしているみたいなので、やっぱりその辺から話が膨らんで行くのかなあと言うのが安易な想像ですけど…。
また、今週の時点では、問題の取引先の社長なる人物がどんなヤツなのかという説明が無いんですけど、どんなヤツ何でしょうねえ?とんでもなくロックかつデストローイな人だといいなあ(w
巻末コメント
Q:今、話題の定額給付金。もらったら何に使いますか?
A:ケータイ電話を買い替えます。