(20130508) 戦闘破壊学園ダンゲロス 第十八話 福本剣

前回までのあらすじ

 復ッ!活ッ! 範馬慎太郎復活ッッ!範馬慎太郎復活ッッ! 範馬慎太郎復活ッッ!


●今月は「福本剣」(一刀両たんが持ってる刀)にまつわる過去話が中心。
福本とエースの熱い友情話やら、2年前の「戦慄のイズミ」時代の番長グループがどんだけ凄惨だったのか…などなど、原作部分を生かしつつも、上手いこと熱い展開にアレンジしています。
横田先生はアレンジの仕方が本当に上手いなあ、としみじみ。



●今回のお話の中心人物となる福本は、原作と比べて、気が強く、ツンツンしてる感じですかねえ。
性格がツンツンしてる分、番長グループに逆らう描写も、原作だと「拒否ったら後が怖いけど…でも逆らっちゃう!」というヘタレ気質な印象を受けたんですが、漫画版だと「俺はテメーらクソヤローどもには屈しねえ」的な、まるで梅澤ワールドの主人公キャラみたいなロックを感じる…そんな印象を受けます。どっちにしろカコ(・∀・)イイ!!



●福本の盟友・エースにも森崎…じゃなかった、銛先を番長グループ相手に炸裂させたりと、それなりに見せ場がありますよ!
原作でも漫画版でもそうですが、ここまでのエースって、夜夢とリンドウの死体を回収したり、鏡子さんの標的になってないうちに両性院を捕まえたりと、仕事はしてるんだけど、なーんか地味というか、イマイチ見せ場がない、ちょっと可哀想なポジションだっただけに、コレは嬉しいところですね。



●他にも白金さん、範馬さん、架神恭介などといった連中もちょこちょこ出演。なんか大抵の連中はひどい目に遭ってますね。待遇が良さそうなのは白金さんくらいかな?
そんな中、アルパは2年前でも相変わらずのド変態みたいで、実に安心しました(汗)

うーん、これはひどい目に遭ってると言えるのか。むしろご褒美なんじゃwwww



●そして最後を飾るのはド正義さんなワケですが「場合によってはキミを巻き込みかねないところだった」後のド正義さんの独演会は、完全オリジナルで超熱い。
「超高潔速攻裁判」の豪華な演出といい、ド正義さん色々と盛り過ぎィ!カッコ良過ぎィ!
ついこないだの回想シーンで、鏡子さんに股間をキスされて「うああああ(PC書き文字)」とか叫んでたヤツと同一人物とは、とても思えないぜ(汗)