平等院鳳凰さん(10円)と徳川による遺恨テニヌ対決。序盤は徳川が、鬼さんとイリーによって鍛えられ成長した力を見せ付け、10円を圧倒するかと思いきや、10円は光る打球でテニスコートの壁を粉砕するという、とんでもねえテニヌ技を見せ付けやがるのでした。
こんにちは漫画家の許斐です♪「―もう何の漫画かわからないよ(笑)」に素敵なツッコミ沢山戴いてますが………………甘いです皆さん┐('?` *)┌フフフ…来月号のジャンプSQが楽しみです*。゜+.(´∀`).+゜*:・'°☆パアア
今月号のSQが発売される直前、許斐先生はこのような事を仰っておりますが…。
いやあ、今月のテニヌは文字通り「わけがわからなかった」よ(′・ω・`)
とくに、突然ワンピースのブルックみたいなヤツが現れて、徳川を剣で斬りつけたり突き刺したシーンが出てきたときは、いったい何が起こったのかわけがわからず
「ついにテニヌで死人が出てしまったのか…!」
などと本気でビックリしたじゃないかwww
おまけに、第120話の最後のページにつけられてた煽り文
この船だけには乗り合わせてはいけない…
秀逸すぎて吹いた。
これは跡部様が“跡部王国”(キングダム)を使ったときの「新しい国が生まれた…!」並のスマッシュヒットだと思います!
そして2年前と同じように、テンプルに打球をぶつけて気絶→ボディに打球をぶつけて無理やり目を覚まさせる…という、永久ループテニヌをおっぱじめる10円。
どうやらコレがイメージ映像化すると「海賊のコスプレをしたスケルトンに斬り刻まれる」事になるようです。
さすがは10円みずから「徳川よ…体感するがいい、別次元のテニスを」というだけの事はありますね。これは別次元ですわ。
そして絶対テニスじゃねえけど!
ここでギャラリーからの解説が入ります。10円のテニヌは、戦った相手が2度と立ち向かってこれないよう屈辱を与え自信を打ち砕き、服従させる覇王のテニス。
鬼さんに敗れた後、勝利に対して異常な執着心を見せるようになったそうで、海外で外国人を(テニヌで)シバきまくってたらしいとか、負けた相手は絶望してテニスを辞めちゃうケースも少なくないとか、なんだかおっかねえ話ばかり。
やべぇよやべぇよ…。もう完全に暴力テニヌじゃないか(呆れ)
徳川もついこないだまで「俺は強くなりすぎた(キリッ)」とか言ってたかと思ったら、ご覧の有様ですしねえ。
やはりあからさまな敗北フラグは軽々しく口にしてはいけない(戒め)。
とはいえ徳川も、2年間鬼さんとイリーの指導を受け、血眼になって努力し続けきたのです。このままやられっぱなしではありません。
覚悟を決めた次の瞬間…!!
空間を削り取って…打球を止めた!!
うん。コレを見た人のほぼ全員が、某スタンド使いの事を連想しただろうから、あえてここでは突っ込みませんよ。ええ、突っ込んでなるモンですか!
まあ、そのうち、わざと空振りしまくって“空間を削ってボールを引き寄せる”とか普通にやりそう。というか絶対やると思う。
あと、ギャラリーの連中が「空間を削り取った」事を瞬時に判断出来ちゃうとか、お前ら訓練され過ぎィ!
そういえば、昔はこういうワケ分からん技なり現象が出てくると、決まって乾先輩が、なんだかんだ理由をつけて解説をしてた気がしますが、最近はあんまり出てこないなあ。
もはや乾先輩のデータをも超越した次元に、テニヌは到達したということなのか。
しかしこの「ブラックホール」という技。鬼さんから「選手生命を確実に縮めるから出来れば使うなよ!」などと忠告されていた技でもあるのです。
まあ、そんな事言ったら、手塚なんかは青学テニス部のために、ヒジに負担をかける技をバンバン使って、選手生命確実に縮めまくってるわけですから「何を今更」しかしませんが。
なので、ブラックホールをバンバン使っても、実際はたぶん大した事無いんじゃないかな(てきとう)
…まあどっちにしろ、徳川負けると思うけど(′・ω・`)