ネタに困ったときはとりあえずギャオレビューから転載という方向で(えー
「ハッスルマニア 2005 第3ハッスル 鈴木健想with鈴木浩子 VS 和泉元彌with セッチー鬼瓦軍団AKIRA/ミスター鬼瓦」
★★★☆☆ (1/15正午まで)
うーん。エンターテイメント的には決してつまらなくはないとは思うんですよ。むしろ良質なほうだと思うわけです。でもこれ、プロレスとして見てしまうと…どうしても星1つにせざるをえないんですよね。つーかプロレス舐めんなー!!って試合だし、ぶっちゃけ(w まあ「猫パンチ」ミッキー・ロークのボクシングの試合と同じスタンスだと思えばいいかも。「空中元彌チョップ」の威力がなさそうなところなんかも、猫パンチとかぶりますし(w
まあ今回は間を取って星3つということにしておきます。
試合前に控え室インタビュー。鈴木健想の控え室が一切の取材拒否なのに対して、元彌サイドの控え室では、セッチーが鬼瓦せんべい勧めたりしてました。肝心の元彌はまだ到着してないようですが「掛け持ちはしてもダブルブッキングはしない」ときっぱり。つーかそういうのをダブルブッキングって言うんじゃ(w で、セッチーは分厚そうなスケジュールブックを見せびらかしているのですが…。この記事によると、どうやら本業はかなりお寒いみたいです。そりゃそうだよね、本業が忙しければ、プロレスなんて出てる余裕ないもんね!!
一足先にリングインした鈴木健想と鈴木浩子。奥さんは白塗りの和服姿で現れて、後から入って来たセッチーやAKIRAたちを挑発しまくり。でも一向に元彌は出て来ないのでこのまま無効試合か…と思ったその時、ヘリコプターのプロペラ音と共に空中から登場という自虐ネタを披露して元彌リングイン。どうやらずっと出番を待ち構えていたようですが、それならなぜ最初から出てこなかったんだという突っ込みは野暮なのでやめてあげましょう。
そして試合開始。とはいえ、ただのもやしっ子狂言師がプロレスラーにかなうはずもなく、一方的にボッコボコにされる元彌。ビンタされてます!!投げ技喰らってます!!実況はリングサイドでじっと見守るセッチーを「悲痛の表情」とか行ってましたが…どう見てもいつもと一緒だ(w でまあ、コレじゃさすがに試合にならんので、AKIRAとミスター鬼瓦も乱入して、実質1対3です。いいのかこれって。
この試合の結末は…それはお楽しみということで。
なーんて書いてたら…なんかタイーホされちゃいましたねえ。宗家ったら。プロレス参戦する暇があったら、警察に出頭すりゃ良かったのに。元彌が次回またリングに上がるかどうかはわかんないですが、絶対次回ネタにされるんだろうなあ…。と思いますた。