(20250111) 彼岸島 48日後… 第430話「墓」 

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!

【今回の要約】

「宮本篤」と名乗る雅の息子のひとりが居る、日本橋の大賭博場「竹馬街」へ到着した明さん一行は、プリンセス様から兄貴の情報を聞き出すことに。
末妹の早苗は彼岸島に眠る明さんの兄貴・宮本篤の死体を食べようと上陸。
襲いかかる吸血鬼・邪鬼・レジスタンスの人間を次々と食べ、更に墓に眠る骨までも食べ、醜悪な姿へと変異していく早苗は、とうとう兄貴の遺骨を発見。
涙を流しつつ強くなることを誓い、遺骨をむさぼるのだった…。








今週は久々の彼岸島。申し訳程度の彼岸花表現に始まり、島ではおなじみだったレジスタンスのモブ忍者たちが出てきたり、優れたリーダーとして加藤の名前が出てきたり、でもいきなりわけわかんねェアマルガムが襲ってきたわけだから、島の連中には踏んだり蹴ったりですわな…。
(結局加藤は生き残れたのかどうかがすげえ気にはなりますが…)


しかし喰いまくるごとに見た目がどんどん醜悪になっていく卑弥呼様はキモかったェ…。もうどんどんバケモノになっていくじゃん…。
そしてとうとう兄貴の遺骨をモグモグできたわけですが、ここからどうやってあの兄貴が登場する展開へとなるのやら…。